イラン空軍 ロシアから戦闘機購入か 「スホーイSu-35がまもなく到着」報道

百里基地にきたフランカーよりも新しい!

到着すればロシア、中国に続く運用国に

 イラン議会の国家安全保障および外交政策委員会のメンバーであるShahriar Heidari氏は2023年1月15日、自国メディアのタスニム通信の取材に対して、近いうちにスホーイSu-35がロシアから24機到着する予定であると明かしました。

 引き渡しに関しては、イラン歴1402年初頭としています。西暦に直すと、2023年3月末から4月の春先と思われます。 同機はSu-27を発展させた第4++世代ジェット戦闘機で、2008年2月に初飛行。2023年現在運用しているのはロシア空軍と中国人民解放軍空軍のみです。なお、イランのロシア軍機購入は1990年代のMiG-29以来となります。  タスニム通信の報道によると、同機の一部は、同国中心部のイスファハン市にあるイラン・イスラム共和国空軍の第8戦術航空基地に収容される予定です。ほかにも、イランは防空システム、ミサイルシステム、ヘリコプターなどをロシアに注文しており、そのほとんどが間もなく受領されるとのことです。 

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