バルセロナ指揮官、国王杯に向け気を引き締める「この好調に継続性を…」

 バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督は、19日に行われるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ベスト16のセウタ(3部)戦を前にインタビューに応えた。クラブ公式ツイッターが伝えている。

 シャビ監督はセウタとの戦いが厄介なものになる可能性があるし「ベスト32でのインテルシティとの一戦の経験があるから、失敗しないのは良いことだと思う。一番大事なのは、とにかく乗り切ること、いいプレーをすることで、タイトルを獲るという目的から外れてはいけない。理論的な優位性を示さなければならないのは、カテゴリの問題だからね」と目的意識を明確にした。

 先日行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)の決勝でレアル・マドリードに勝利した直後の試合であることについて尋ねられると「その教訓が生かされるかどうか、これからが見ものになる。継続性を持たせたい。プレーも結果も、とてもよく競い合っていて、いい瞬間にいる。状況は好転しているようだが、継続性を持たせなければならない」と気を引き締めた。

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