セルティック指揮官、2得点の古橋とデビューの小林を称賛「明らかに絶好調だった」

 セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、FW古橋亨梧とDF小林友希に賛辞を送った。18日、クラブ公式サイトが伝えている。

 スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第22節が18日に行われ、セルティックはセント・ミレンと対戦。古橋とMF旗手怜央、そして今冬加入した小林がスタメンに名を連ねた一方で、FW前田大然と今冬加入したDF岩田智輝はベンチスタートとなった。小林にとってはこれがデビュー戦、岩田にとっては初のベンチ入りとなった。また、MF井手口陽介はメンバー外となった。

 試合は、15分にリエル・アバダのゴールで先制すると、35分には旗手の絶妙なスルーパスに反応した古橋が追加点を決める。さらに、53分には古橋が今季リーグ戦17ゴール目となるゴールを押し込む。そして、86分にはデイヴィッド・ターンブルのダメ押しゴールで試合を決定づけ、セルティックは4-0の快勝を収めた。

 試合後、ポステコグルー監督は「良いテンポで試合を始め、いくつかの素晴らしいゴールを決めることができた。本当に強く、統制のとれたパフォーマンスだったと思う」とチーム全体を評価した。

 また、この試合がデビュー戦となった小林については「彼はまだ若い選手で、この国のサッカーや生活に慣れていない。そんな中でも彼はうまくやり切ったと思う」と賛辞を送った。

 さらに、この試合で2得点を挙げた古橋については「彼は明らかに絶好調だった。動きやフィニッシュのクオリティーは常に保たれている。ゴールの質には本当に満足している。しかも、今日の2点は彼のトレードマークとも言えるゴールだった」と称賛した。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)