ド派手! ソラシドエア初の「全面特別塗装機」誕生へ その全貌とは 超細部まで徹底的にポケモン

そんなところにも特別塗装やるのね、となりました。

737-800「JA803X」が担当

 宮崎を拠点とするソラシドエアから2023年3月上旬より、初の全面塗装機がデビューします。2020年より、「宮崎だいすきポケモン」として、宮崎県、そしてソラシドエアともコラボ活動を重ねてきたポケモン(ポケットモンスター)のキャラクター「ナッシー」などとコラボした、「ナッシージェット宮崎」です。

「ナッシージェット宮崎」の担当機はボーイング737-800「JA803X」。今後は3年間、ソラシドエアが就航する全路線を飛ぶ予定です。 機体は同社のコーポレートカラーであるピスタチオグリーンをベースとし、宮崎県を連想させる、太陽や波、宮崎空港の名称にもなっている「ブーゲンビリア」の花をイメージ。胴体には「ナッシー」や「アローラナッシー」などのポケモンが描かれます。また、デザインは左右で若干異なるほか、胴体の底部やタイヤホイール、主翼先端の「ウイングレット」など、細かな部分にも特別塗装が施される予定です。「このデザインはキレイであると同時に、リゾート感もあるものになっていると思います。このソラシドエア初となる全面特別塗装機には、私も期待しているところです。『この飛行機に乗って宮崎に行きたい』と、お客様に思っていただけるようなものになればと考えています」(ソラシドエア髙橋宏輔社長) なお、同機では「ナッシー」仕様のヘッドレストカバーの採用など、特別な客室仕様が導入されるほか、CA(客室乗務員)がドリンクサービス時に、2種の特別仕様のエプロンを着用します。ドリンク提供用の紙コップも「ナッシー」らが飛行機の窓から覗き込むような特別デザインのものが採用されます。

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