湘南、石原直樹氏のU-15コーチ就任を発表「指導者の道を歩むことと…」

 湘南ベルマーレは18日、石原直樹氏が同クラブのU-15(U-14)コーチに就任することを発表した。

 現在38歳の石原氏は2003年に湘南でプロキャリアをスタート。その後、大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島、浦和レッズ、ベガルタ仙台でもプレーした。2020年に湘南復帰を果たしたが、2021シーズン終了後に契約満了で退団し、昨年3月に現役引退を発表していた。

 現役引退と同時に石原氏は湘南の「ベルマーレアンバサダー」に就任。アンバサダーとして、地域振興、サッカーの普及、後進の育成、パートナーやサポーターとの交流など多岐にわたる活動をしていたが、2023年からはU-15(U-14)コーチを務めることが決定した。

 コーチ就任に際し、石原氏は湘南のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「一年間、様々なことを経験させていただき、多くのことを見て感じることができました。その中で新しい発見や繋がりができました。関わって下さった皆さまにはとても感謝しています。そして、今年から指導者の道を歩むこととなりました。アカデミーコーチとして、たくさんのことを学び、サッカーを楽しみながら子どもたちと一緒に成長していきたいと思っています。感謝の気持ちを忘れずに、目標を持って日々積み重ねていきたいと思います。よろしくお願いします」

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