アーセナルの“本命”浮上のライス…元英代表MFも獲得に太鼓判! 「素晴らしいMFを獲得するだけでなく…」

 アーセナルの2023年夏の“トップターゲット”に浮上したと報道されている、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス。同選手をアーセナルが獲得することに、リヴァプールなどでプレーした元イングランド代表MFダニー・マーフィー氏も太鼓判を押している。17日、イギリスメディア『talkSPORT』が報じている。

 マーフィー氏はリヴァプールやトッテナムなどでMFとしてプレーした後、『talkSPORT』にてラジオ番組を展開。今回、この番組内でライスのアーセナル移籍の噂について、以下のように言及している。

「それはアーセナルにとって、大きな、大きな動きになると思う。彼のキャリアの中で残りの間在籍するであろう素晴らしいMFなだけでなく、ファンが共感出来るイングランド人(の選手)を獲得に動こうとしている。彼ら(ファン)はライスがプレミアリーグで何を出来るか知っている」

「彼は良くなるだろうし、ゴールを決めるためのプラットフォームをもっと手に入れられると思う。アーセナルは、中盤をグラニト・ジャカとトーマス・パルティに依存する部分が大きいから、(代替の選手として)完璧なタイプだと思う」

 また、ライス自身も昨年12月26日の直接対決後、アーセナルについてポジティブなコメントを残している。

「彼らはトップチームだと思う。信じられないほど良い指導を(ミケル・アルテタ監督から)受けているのが分かるし、攻撃的で才能がある。若いチームだし、確実に最後までやり遂げることが出来る。彼らは良いチームだ」

 ライスを巡っては、下部組織時代を過ごしたチェルシーや、長年関心を寄せているマンチェスター・Uも争奪戦に参戦すると見られている。2023年の夏、ライスを手に入れているクラブは果たして?

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