悔しさと充実感 中島啓太は2つの感情持って西海岸へ「試合に出られたら」

<ソニー・オープン・イン・ハワイ 最終日◇15日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>

昨年大会に続いて決勝ラウンドに進んだ「ソニー・オープン・イン・ハワイ」の最終日は1イーグル・1バーディ・4ボギーとスコアをひとつ落とし、トータル6アンダー・54位タイに終わった。

「耐えたなという気持ちと伸ばせなかった悔しさがあります」。前半はボギーが先行するも8番、9番でバーディ、イーグルと息を吹き返したかに見えたが、10番ではクラブ選択に迷いが生じボギー。その後も1つ落とした。「内容的には4オーバーくらい出てもおかしくなかった」というなかでのプレーで、複雑な気持ちだ。

昨年大会では3日目にスコアを大きく崩し涙を流した。今年はリベンジの気持ちが強く、上々の位置で最終日を迎えたことに成長は感じたが、最終日のプレーは反省点が残ると同時に課題も明確になるものとなった。

「来年、最終日にスコアを伸ばせるようにこの大会に挑戦したいなと思います」と1年のはじまりとなる本大会には今後も挑戦していく構え。このあとは西海岸にわたり、2週後の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の推薦出場を目指す。

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