
■前回のあらすじ
夫に「アイドルを推すなんてくだらない」と言われ、張り詰めていた糸がプツンと切れた紗季は自由にオタ活を楽しむように。しかし、夫との溝はますます深まり、夫がリビングにいる時間はほとんどなくなっていって…。
【夫sideSTORY】
今まで俺のやりたいことに反対をしてこなかった妻。俺もそうしたいとは思っているのに…どうしても、妻がアイドルオタクになったことが受け入れられずにいました。
それに、俺の稼いだお金は生活費に回されているのに、妻のパート代は全て妻の推し活に充てられていることにもモヤモヤしてしまい…。
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