
リーズは14日、ホッフェンハイムからU-21フランス代表FWジョルジニオ・リュテールの獲得を発表した。
現在20歳のリュテールは、レンヌの下部組織出身。2020年にトップチームへ昇格し、2021年冬にホッフェンハイムへと移籍した。同クラブ在籍時には、全公式戦で64試合に出場し、11得点11アシストを記録。各年代のフランス代表としてもプレーし、身長182センチのセンターフォワードを主戦場とするプレーヤーだ。
また、移籍金はクラブ史上最高額と紹介されており、移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2800万ポンド(約45億円)+ボーナスであると伝えられている。
なお、最速でのデビューは22日のプレミアリーグ第21節ブレントフォード戦になるとのこと。ホームの「エランド・ロード」で開催されるFAカップ3回戦の再試合・カーディフ戦にて、お披露目される予定であると発表されている。また、背番号は「24」を着用し、契約は2028年6月末までの5年半となっている。