<速報>松山英樹はひとつ伸ばしホールアウト 蝉川泰果が爆発で大きく浮上

<ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇13日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>

米国男子ツアーのハワイ戦2日目は日没順延となった第1ラウンドの残りが行われ、続いて第2ラウンドが進行中。初日を2アンダーとして2日目は早朝からのスタートとなった松山英樹は4バーディ・3ボギーの「69」で回り、トータル3アンダーでホールアウトした。

10番から出た松山は11番でバーディが先行したが、13番から連続ボギー。18番でバーディを奪い返したが、折り返し直後の1番でボギー。5番でバーディを奪い返すと、最終9番もバーディとした。連覇がかかる大会で順位的には大きく上げることはなかった。午後スタートの選手がまだプレーを残している中で、予選突破には一歩近づいた。

そのほかの日本勢では、初日を1オーバーとした蝉川泰果(東北福祉大4年)が5連続バーディを奪うなど猛攻を見せ、2ホールを残し5つ伸ばしトータル4アンダーで順位を大きく上げている。

2ホール残していた比嘉一貴は第1ラウンドを1アンダーで終えると、第2ラウンドは4ホールを終えて1つ伸ばしトータル2アンダーでプレー中。中島啓太(日体大4年)も15ホールを消化しトータル2アンダーまで戻している。

大西魁斗、桂川有人、アマチュアの岡田晃平(東北福祉大3年)は午後スタート。首位にはトータル9アンダーまで伸ばしているヘイデン・バックリー、デビッド・リプスキー(ともに米国)らが立っている。

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