プレミアリーグ、11月・12月の月間MVPはウーデゴーア!…4試合で3ゴール3アシストと躍動

 プレミアリーグは13日、昨年11月・12月の月間最優秀選手を発表。アーセナル所属のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが選出された。

 ウーデゴーアは昨年11月と12月に開催されたプレミアリーグの全4試合に先発出場。11月12日に行われた第16節ウルヴァーハンプトン(ウルブス)戦で2得点を挙げると、12月26日の第17節ウェストハム戦では2アシストをマークしチームの逆転勝利に大きく貢献。また、12月31日に行われた第18節ブライトン戦でも1得点1アシストをマークする大活躍を見せた。4試合で3ゴール3アシストを挙げた活躍が高く評価され、月間最優秀選手に選出された。

 ウーデゴーアにとっては初めての受賞。アーセナルの選手としては、2019年9月のピエール・エメリク・オーバメヤン(現:チェルシー)以来の受賞と発表されている。また、ノルウェー人選手としては昨年8月のアーリング・ハーランド(マンチェスター・C)に続き2人目の受賞となった。

 ウーデゴーアはアーセナルのクラブ公式サイトにて「最高の気分だよ。このチームには若くてハングリーな選手が多く、それぞれが互いに良いプレーができているとこれまで何度も言ってきた。僕がここにいて、チームの活動の一員になれていることが嬉しいよ。チームメイトと共にプレーし、自分の才能を発揮できることは大きな喜びだ。この賞を受賞できてとても嬉しく思うよ」と喜びを語っている。

 なお、ウーデゴーアのほかには、ブラジル代表MFカゼミーロ(マンチェスター・U)、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・C)、イングランド人DFベン・ミー(ブレントフォード)、ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(フルアム)、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U)、イングランド代表FWブカヨ・サカ(アーセナル)、イングランド代表DFキーラン・トリッピアー(ニューカッスル)が候補者にノミネートされていた。

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