ニューカッスルの主力FWジョエリントン、飲酒運転で逮捕か…現地メディアが報道

 ニューカッスルに所属するブラジル人FWジョエリントンが、飲酒運転の疑いで逮捕されたようだ。12日、『BBC』や『スカイスポーツ』など複数のイギリスメディアが伝えている。

 報道によると、ジョエリントンは現地時間12日午前1時20分頃に、ニューカッスルのポントランド・ロード地区を自身の車で走行していた際に、警察に停車を求められたという。その後の呼気検査の結果、基準値を上回るアルコールが検出され、その場で現行犯逮捕に至ったようだ。

 同選手はすでに起訴されており、現地時間1月26日にニューカッスルの裁判所に出廷する予定だという。なお、クラブ側も今回の事件を把握していると伝えられているが、現時点でコメントなどは発表されていない。

 現在26歳のジョエリントンは、スポルチ・レシフェ(ブラジル)やホッフェンハイム、ラピード・ウィーンでのプレーを経て、2019年夏にニューカッスルに加入した。当初はセンターフォワード(CF)として活躍していたが、2021年11月のエディ・ハウ監督就任後はMFにコンバート。インサイドハーフや左サイドハーフを主戦場に、今シーズンはここまで公式戦21試合に出場し3ゴール3アシストを記録している。

 今シーズン、ジョエリントンが所属するニューカッスルは快進撃を見せており、プレミアリーグではここまで9勝8分1敗・勝ち点「35」の成績で暫定3位に付けている。また、現地時間10日に行われたカラバオカップ準々決勝ではレスターを2-0で撃破し、準決勝進出を決めた。

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