マンU指揮官、カラバオ杯準決勝進出を称賛も「ひとつだけ不満なのは…」

 マンチェスター・Uを率いるエリック・テン・ハフ監督が、カラバオ・カップ(EFLカップ)準々決勝チャールトン・アスレティック(3部)との一戦後にインタビューに応えた。11日、クラブ公式サイトが伝えている。

 ホームのマンチェスター・Uは21分にアントニーのゴールで先制すると、その後反撃を許さず。試合終了間際にはマーカス・ラッシュフォードが2点を追加し、3-0で勝利を収め、準決勝へと駒を進めた。

 テン・ハフ監督は試合後、「準決勝に進出することが目的だったので、チームには賛辞を送りたい」と喜びを口にした一方で、「ただひとつだけ不満なのは、序盤に試合を終わらせること、得点チャンスをものにすることが必要だった」と課題にも目を向けた。

 また、ハーフタイムに負傷交代したディオゴ・ダロトについては「土曜日に重要な試合を控えているため、リスクを冒さないための予防策だった。今後数時間の経過をみてから、明確な決断をしなければならない」と14日に行われるマンチェスター・Cとの“マンチェスター・ダービー“に向け慎重な姿勢を見せた。

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