ジョン・ラームが7打差ひっくり返す劇的逆転Vで米通算8勝目 松山英樹の新年初戦は21位

<セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇8日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>

昨年の優勝者らが出場する米国男子ツアーの2023年初戦は、ジョン・ラーム(スペイン)が劇的な逆転劇で制した。

3日目を終え首位と7打差のトータル17アンダー・5位タイにつけていたラームだが、最終日に1イーグル・9バーディ・1ボギーと爆発。「63」をマークしてトータル27アンダーまで伸ばす大逆転勝利で、今季初優勝を飾った。これが昨年4月の「メキシコオープンatビダンタ」に続く、米ツアー通算8勝目。

2位に6打差をつける独走状態で最終日に入ったコリン・モリカワ(米国)は、14番からの3連続ボギーなどもありスコアを伸ばせず。トータル25アンダーの2位に終わった。トータル23アンダーの3位にはトム・ホージ、マックス・ホーマの米国勢2人が続いた。

首位と9打差のトータル15アンダー・9位タイからスタートした松山英樹は、出入りの激しい展開で4バーディ・3ボギーの「72」。トータル16アンダーと1つ伸ばし、21位タイで新年初戦を終えた。

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