【モデルプレス＝2023/01/06】乃木坂46で2023年に新成人を迎える4期生の矢久保美緒が6日、3期生の伊藤理々杏、4期生の柴田柚菜、5期生の池田瑛紗、中西アルノ（※掛橋沙耶香はケガの治療のため欠席）とともに、ゆかりのある東京・乃木神社で成人式を行った。囲み取材では、成人を迎えた心境や抱負を語った。
【写真】伊藤理々杏・中西アルノら“乃木坂46成人式”での晴れ姿にうっとり
◆矢久保美緒、成人迎えた心境
成人を迎え、矢久保は「私は地元の成人式には参加しない予定なので、こうして乃木神社でお祝いをしていただけて嬉しく思いますし、なにより母がすごく喜んでいて、これまで20年間の恩返しができたんじゃないかなと思っています」と家族への思いを口に。
赤の振袖を着ていた矢久保だが、柴田と中西も同じ赤であることについて、「このメンバーは個性が強い子たちだなと思っているので、同じ赤色でもそれぞれの個性が出ているところがぴったりだなと思いました」と笑顔を見せた。
◆矢久保美緒、一緒にお酒を飲みたいメンバーは向井葉月
また、絵馬には「うさぎの登り坂」と書いていた矢久保。「この言葉の意味は得意なことで自分を発揮する物事がトントン拍子に上手くいくという意味のことわざで、今年の卯年（うさぎ年）と乃木坂にもかかっているなと思って選びました」と説明し、「昨年は自分のいろんないいところを見つけられたので、この場所で実力を発揮できたらなと思います」と意気込みを語った。
そんな矢久保は「昨年、グループに友だちが本当に増えて」と嬉しそうな表情。「新メンバーも含めて、先輩方ともすごく仲良くなれて人生が充実したので、今年もたくさん友達をつくって楽しい1年にしたいなと思っています」とにっこり。20歳になり、お酒の場も増えることでさらに交流が広がりそうと言われると、「そうですね、私はそんなに（お酒が）強い方じゃないんですけれど、すごく楽しくなる人なので先輩たちに楽しく絡みに行きたいと思います！」とし、「3期生の向井葉月さんはすごくお酒が弱いので、一緒に楽しく踊りたい（笑）。想像したらすごく楽しそう」と想像を膨らませていた。
◆伊藤理々杏・中西アルノらが新成人
2023年に成人式を迎えるのは、選抜経験者の伊藤、掛橋、柴田、また29thシングル「Actually…」でセンターに抜擢された5期生の中西など、乃木坂46の次世代を担うメンバー「乃木坂ぴょんぴょん世代」たち。
色とりどりの艶やかな振袖姿でマスコミの前に姿を現した5人は、神主と共に鳥居をくぐり、石畳みを歩いて本殿へ。本殿内で祈祷した。
同日は、一粒の種籾が万倍の稲穂に実る「一粒万倍日」と年に数回しかない最上の開運日「天赦日」が重なる“最強開運日”。さらに、乃木神社は設立してから100周年という記念すべき年となった。（modelpress編集部）
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