Vaundy、北川景子主演月9「女神の教室~リーガル青春白書~」主題歌を担当「かなり時間がかかって苦戦した」

【モデルプレス=2023/01/07】アーティストのVaundyが、女優の北川景子が主演を務める9日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(毎週月曜よる9時~ ※初回30分拡大)の主題歌を担当することがわかった。Vaundyが月9の主題歌を担当するのは今回が初となる。

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◆北川景子主演「女神の教室~リーガル青春白書~」

本作は法科大学院・通称ロースクールを舞台に、教員と学生たちのリアルな日常と成長する姿を描くリーガル青春群像劇となっているが、このたび主題歌が決定。昨年の『NHK紅白歌合戦』にも出演したVaundyの新曲『まぶた』が、番組を音楽で盛り上げていくことになった。

北川の“月9初主演”作品で、“月9作品初主題歌”を担当という初もの尽くしのメモリアルが詰め込まれる結果に。そして、気になる楽曲は本編エンディングで初解禁。北川をはじめ多彩なキャストの群像劇はもちろん、今一番勢いに乗るアーティストの新曲にも期待だ。

◆Vaundy、月9主題歌を初担当

今回主題歌に決定した新曲『まぶた』は、イントロからジャンルレスな楽曲を得意とするVaundyらしさが全開。どこか懐かしさを感じさせるメロディーに一聴で引き込まれる彼の声が絡み合い、オリジナリティー溢れる楽曲となっている。そんな新曲が、本編の映像と混ざり合うとどのような化学変化が起こるのか。ストーリー、そして音楽を含めた世界観にも注目だ。なお、楽曲はドラマ初回放送後、10日0時から配信スタートする。

Vaundyは「この曲は、実は思いつくまでにかなり時間がかかってしまって苦戦したのですが、イメージがまとまった瞬間スッと形になった楽曲です。法の女神・テミスがドラマのテーマになっているところから、目隠しすることの大事さ。僕はそれは法においてだけではないと考えていて、人と人が本当にわかり合う時一度目をつぶる。そうすると、“まぶた”を見る。その行為の持つ意味がこの曲のテーマになっています」とコメント。

デビューから約3年半で月9主題歌を初担当するVaundyは、現役大学生の22歳。作詞、作曲からアレンジまでを全て自身でこなし、デザインや映像もディレクション含めてセルフプロデュースするなど、マルチな才能の持ち主。2019年からYouTubeに楽曲動画投稿を始め、同年の『東京フラッシュ』では投稿からわずか2カ月で100万再生を超えるなど、サブスク令和時代の象徴的な存在として注目を集めており、7曲が1億回再生を突破、日本男性ソロアーティスト1位の記録を打ち出している。

ジャンルレスな領域の音に触れているからこそ作り出されるおしゃれなメロディーでティーンを中心に幅広い世代に支持されており、昨年大みそかに放送された『NHK紅白歌合戦』では『怪獣の花唄』『おもかげ』の2曲を披露して紅白初出場。今年は14日のJ:COMホール八王子公演を皮切りに自身最大規模の全国ライブツアー「Vaundy one man live tour “replica”」を開催、そして自身最大規模となる5大都市10公演のアリーナツアーも決定しており、今年も快進撃が止まらない。(modelpress編集部)

◆第1話あらすじ

「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする東京地方裁判所の裁判官、柊木雫(北川景子)は、1つ1つの案件に時間をかけすぎて、日々の仕事を効率よくこなせないでいた。そんなある日、柊木は、裁判所所長からロースクールへ派遣教員として突然の勤務辞令を受ける。柊木は裁判官との兼務と思ったのだが、まさかの専任。それでも彼女はめげることなく、青南大学法科大学院、通称“青南ロー”へと赴いた。

教務主任の里崎健一郎(小堺一機)に案内され、学生たちに、「刑事訴訟法基礎」を担当することになったと紹介された柊木は、早速、前期期末の答案を返却する。しかし、一人一人の名前を呼んで返却する柊木は学生たちにいきなり不評。さらに、正解の答案にも赤字でびっしりとコメントを連ねていた柊木は、学生の照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)たちから、司法試験の対策には関係ないと言われてしまう。続いて行った講義でも、効率の悪い実務の話題に終始した柊木は、すっかり学生たちの反感を買ってしまった。

“青南ロー”で学生たちに人気の教員は藍井仁(山田裕貴)。柊木は学院長の守宮清正(及川光博)から、「彼は自主ゼミで司法試験合格者を輩出するエース教員だ」と知らされる。柊木は藍井の授業を見学するのだが、徹底的に無駄を省き、できの悪い学生は置いて行くような授業に疑問を持つ。そんな中、柊木は守宮に“歓迎会”に誘われる。しかしその場には、藍井の姿もあった。守宮は2人で実務演習を受け持ってもらいたいと告げる。だが、教育方針の違う2人は言い争いに。守宮は、実務演習で弁護側と検察側に分かれて、学生たちと模擬裁判をやってもらうので、そこでお互いに理想の教育をぶつけあってみては、と柊木と藍井に提案した。

◆Vaundyコメント

この度、『女神の教室~リーガル青春白書~』の主題歌として、新曲『まぶた』を書き下ろしました。この曲は、実は思いつくまでにかなり時間がかかってしまって苦戦したのですが、イメージがまとまった瞬間スッと形になった楽曲です。

法の女神・テミスがドラマのテーマになっているところから、目隠しすることの大事さ。僕はそれは法においてだけではないと考えていて、人と人が本当にわかり合う時一度目をつぶる。そうすると、“まぶた”を見る。その行為の持つ意味がこの曲のテーマになっています。

ぜひ、このテーマとあわせて、楽曲を聴いていただけたらうれしいです。ドラマと一緒にお楽しみください!

◆野田悠介(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

Vaundyさんの楽曲はさまざまな視点で歌われていたり、着眼点がすごいという印象があり、本作品をより良い作品に押し上げてくれると思い、お願いをさせていただきました。そんな中で、Vaundyさんにリクエストさせていただいたのが、悩みながらも前向きになれる楽曲でした。ドラマをイメージして書き下ろしていただいたこの『まぶた』は、教員と学生たちが成長していく群像劇を表現し、ドラマの世界観にぴったりな最高の楽曲になったと思います。ドラマ本編内にて楽曲が初解禁されますので、是非お聴き逃しなく!

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