レヴァンドフスキの3試合出場停止は覆らず…バルサはエース不在でアトレティコ戦へ

 バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、リーグ戦3試合の出場停止処分が決まったようだ。4日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 11月8日に行われたラ・リーガ第14節オサスナ戦で、退場処分を受けた際にレヴァンドフスキが行ったジャスチャーが物議を醸し、スペインサッカー連盟(RFEF)は同選手に対し3試合の出場停止処分を言い渡していた。その後、クラブが出場停止処分に対する不服を申し立て、その結果、処分保留として同選手は12月31日に行われたエスパニョール戦での出場が可能になり、90分間にわたってプレーした。

 しかし、スポーツ行政裁判所(TAD)はバルセロナの異議申し立てを棄却し、同選手の3試合出場停止が決定したという。これにより、8日のアトレティコ・マドリード戦を始め、22日のヘタフェ戦、29日のジローナ戦を同選手は欠場することになる。

 今季15試合の出場で13ゴールを記録しているエースの欠場は、チームにとってかなりの痛手となりそうだ。

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