松本潤、“リーダー”の存在に自論「今の時代にはフィットしてない」自身は「巻き込んでいくタイプ」

【モデルプレス=2023/01/05】嵐の松本潤が、4日に放送されたNHK総合「ニュースウォッチ9」(毎週月曜~金曜/21時~22時)にVTR出演。現代における“リーダー”の存在について語る場面があった。

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◆松本潤“リーダー”の存在に自論

8日スタートの同局系大河ドラマ「どうする家康」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)で主人公の徳川家康を演じる松本。

歴史上では強かなイメージを持たれている家康だが、今回の大河ドラマではかよわく、頼りない姿が描かれているという。しかし、頼りないからこそ周りに助けを求められる人であり、フラットに仲間意識の強い人だったのかもしれないと、松本は家康の人間力を分析した。

松本は嵐のコンサートで演出を担い、納得のいくまでスタッフやメンバーととことん議論を積み重ねてきたこともあり、自身の性格を「巻き込んでいくタイプ」と分析。「引っ張っていくというと先頭にいる感じじゃないですか。というよりは現場にいる感じですね。『よしみんな集まろう』とごちゃまぜになってそこから渦って生まれるものだと思うんで」と自身のスタイルを語った。

そんな“巻き込んでいく”姿勢は撮影現場でも生かされているといい、俳優陣やスタッフにも頻繁に話しかけている松本。「今この瞬間にどこが問題が起きそうなのかとか、ここがクリアになるとスピード感が上がるとか気持ちよくなるとか、首を突っ込んで『ちょっとやろうか』って言ってやるみたいな感じ」と家康と自身の重なる部分を感じているようだった。

一時代を築いた家康はいわばチームの先頭に立つ“リーダー”だが、松本は「リーダーという言葉からイメージするリーダー像って今の時代あんまりフィットしていない気がしていて。1つの物事を1人の人でやるというよりは、シェアしながらみんなでどういう風に進んでいくのか」と、多くの現場を統率してきたからこそ感じ得る“リーダー”への考え方を明かしていた。(modelpress編集部)

情報:NHK

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