久保建英が大腿四頭筋に違和感…予防措置で国王杯は欠場、リーグ次節には出場可能か

 レアル・ソシエダは3日、翌4日に行われるコパ・デル・レイ(国王杯)3回戦ログロニェス戦の招集メンバーを発表。日本代表MF久保建英の名前はなかった。同日にスペイン紙『エル・デスマルケ』がイマノル・アルグアシル監督の前日会見を伝えた。

 アルグアシル監督によると、久保は大腿四頭筋に違和感を抱えているとのこと。ただ、「欠場は予防措置だ。リスクを冒す場面ではない。週末(のリーグ戦)には準備ができているだろう」と、軽傷であることを明かした。

 久保はFIFAワールドカップカタール2022を戦ったあと、昨年12月19日からレアル・ソシエダに合流。同21日のコパ・デル・レイ2回戦CDコリア戦ではベンチ入りしたものの出番はなかった。同31日のラ・リーガ第15節オサスナ戦では81分までプレーし、先制点に絡むなど攻守に躍動した。

 レアル・ソシエダはログロニェス戦後、8日にラ・リーガ第16節でアルメリアと対戦する。

【画像】レアル・ソシエダ、ログロニェス戦招集メンバー

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