
米国男子ツアーの2023年初戦が現地時間5日(木)に開幕する。昨年のツアー優勝者、21-22年シーズンフェデックスポイントランキング上位者のみが出場する「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」の開催に先立ち、優勝予想(パワーランキング)がPGAツアー公式サイトで発表された。
最有力に推されたのは、17、20年大会を制しているジャスティン・トーマス(米国)。コースとの相性の良さに加え、風が強い難コンディションでも上位で終えていることが評された。
2番手には、5回出場して2位が2度でトップ10を逃したことがないジョン・ラーム(スペイン)。3番手にザンダー・シャウフェレ(米国)、4番手にパトリック・キャントレー、5番手にスコッティ・シェフラー(いずれも米国)が入った。
日本勢では、昨年1月の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」でアジア勢最多に並ぶツアー通算8勝目を挙げた松山英樹が出場。これで6度目の参戦となるが、優勝予想15番手までに入らなかった。下馬評を覆し、新年の好スタートを切りたいところ。
昨年覇者のキャメロン・スミス(オーストラリア)は「LIVゴルフ」に参戦しているため出場しない。
【優勝予想ランキング】
1位:ジャスティン・トーマス
2位:ジョン・ラーム
3位:ザンダー・シャウフェレ
4位:パトリック・キャントレー
5位:スコッティ・シェフラー
6位:イム・ソンジェ
7位:コリン・モリカワ
8位:ジョーダン・スピース
9位:トム・キム
10位:ビクトル・ホブラン
11位:ブライアン・ハーマン
12位:トニー・フィナウ
13位:シーマス・パワー
14位:キーガン・ブラッドリー
15位:マックス・ホーマ