アーセナル戦1ゴールの三笘薫に地元メディアは最高評価「止められない」

 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫にチーム内最高評価が与えられたようだ。

 プレミアリーグ第18節が12月31日に行われ、ブライトンはアーセナルと対戦。2分に先制を許すとその後2失点を喫したが、0-3で迎えた65分に三笘のゴールで1点を返した。その後両チーム1点ずつを追加して迎えた89分には再び三笘がゴールネットを揺らしたものの、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認の結果、オフサイドで得点は認められず、試合は2-4で敗れた。

 この試合にフル出場して、今シーズンのプレミアリーグで2ゴール目を挙げた三笘。地元メディア『Sussex Express』は試合後の選手採点で、同選手をチーム内最高評価となる「8」と採点し、「1-3とする素晴らしいフィニッシュだった。彼がボールを持つと常に相手ディフェンダーに問題を引き起こすが、(アダム・)ララーナと同様に攻撃エリアで十分にボールを持つことができなかった。VARで得点が取り消されたことは不運だった」と評価した。

 また、『Sussex Live』では途中出場からゴールを挙げたエヴァン・ファーガソンと並んで、三笘はチーム最高点タイとなる「8」と採点。寸評では「左サイドから(ブカヨ・)サカとアーセナルの守備に挑み、前半45分のブライトンの主な脅威だった」と賛辞を送り、次のように続けた。

「(パスカル・)グロスのお膳立てで12ヤードのところからゴールも決めた。終盤のゴールがVARで取り消されたのは非常に不運だった。最後までアーセナルは彼を止めることができなかった」

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