直近のプレミアは7戦1勝…チェルシー、10位に終わったシーズン以降で最悪の成績に

 ノッティンガム・フォレスト戦が引き分けに終わったチェルシーは、直近のプレミアリーグの成績が7試合でわずか1勝という不振に陥っている。

 プレミアリーグ再開後の初戦となった前節、ボーンマスを相手に2-0と勝利してリーグ6試合ぶりの白星を手にしたチェルシー。しかし1日、敵地でN・フォレストと対戦すると、前半にラヒーム・スターリングの得点で先制したものの後半に同点を許し、降格圏に沈む相手とのゲームは引き分けに終わった。

 チェルシーはこれで、直近のリーグ戦の成績は7試合で1勝3分3敗という厳しい結果に。特にアウェイ戦では、ここ4試合で2分2敗と苦戦を強いられている。また、リーグ8位に位置する現時点で獲得した勝ち点は「25」。データサイト『オプタ』によると、これは最終的に10位でフィニッシュした2015-16シーズン以降、16試合を戦った時点での数字としては最悪の記録となっているという。

 就任当初はいきなりリーグ3連勝を成し遂げたものの、その後は大いに苦しむこととなっているグレアム・ポッター監督。次節はホームでマンチェスター・Cとの対戦となるが、不調のチームを立て直すことはできるのだろうか。

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