リヴァプール、ウルヴスMFへの関心を継続も…オファー提示は夏の移籍市場か

 リヴァプールは、ウルヴァーハンプトン(ウルヴス)に所属するポルトガル代表MFマテウス・ヌネスの獲得に関心を示しているようだ。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 報道によると、ヌネスが昨年夏にスポルティングからウルヴスへ移籍する以前より、リヴァプールは同選手の動向を追ってきたという。現在も中盤の候補者リストにその名前が載っているものの、1月よりも今年夏の移籍市場で獲得に動く可能性の方が高い模様。リヴァプールは中盤の強化が喫緊の課題だが、たとえシーズン終了まで待つことになったとしても、“適切な選手”を獲得したいと考えているようだ。

 現在24歳のヌネスは昨年8月、ウルヴスのクラブレコードとなる移籍金3800万ポンド(約59億円)+ボーナス420万ポンド(約6億5000万円)でチームに加わった。ここまではプレミアリーグの14試合とリーグ杯の2試合に出場している。先月まで行われていたFIFAワールドカップカタール2022のポルトガル代表メンバーにも選出され、2試合に出場した。

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