リヴァプールに痛手…ファン・ダイクの負傷は想定よりも重傷? 専門家に相談へ

 リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、想定よりも長い期間離脱する可能性が浮上しているようだ。4日、イギリスメディア『BBC』や同メディア『アスレティック』などが報じている。

 今シーズンのプレミアリーグでは全試合にフル出場していたファン・ダイクだが、2日に行われた第19節のブレントフォード戦(1-3で敗戦)ではハーフタイムで初の途中交代となっていた。

 試合後、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は「フィルジルは筋肉に少し違和感を感じていた。彼はこの種のことを非常によく判断できるし、問題ないと言っていた。でも、私はリスクを犯したくなかった。負傷ではない。ただ激しさを感じただけだ」とファン・ダイクの交代理由について説明し、軽傷であることを示唆していた。

 しかし、今回の報道によると、どれほどの期間離脱するかはまだ不透明だが、ファン・ダイクの負傷は当初想定していたよりも重傷だという。今後はより正確にハムストリングの負傷を評価するために専門医に診察してもらう予定であることが伝えられている。

 今シーズンは負傷者が続出している影響もあり、プレミアリーグでは4位のマンチェスター・Uと勝ち点「7」差の6位となっているリヴァプールにとって、守備の要であるファン・ダイクがしばらく戦列を離れることは大きな痛手となりそうだ。

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