群馬、MF細貝萌との契約更新を発表「背中でチームを引っ張っていきます!」

 ザスパクサツ群馬は1月1日、元日本代表MF細貝萌と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。

 1986年生まれで現在36歳の細貝は前橋育英高校から2005年に浦和レッズへ加入し、プロキャリアをスタートした。2010年12月にはレヴァークーゼンに移籍し(その後アウクスブルクへレンタル)、ドイツとトルコで6シーズンプレー。2017年3月に柏レイソルに加入すると、2018年12月にタイのブリーラム・ユナイテッドへ移籍。2019年12月からバンコク・ユナイテッドでプレーしていたが、2021年5月に契約満了により退団し、同9月に群馬に加入した。

 キャプテンに就任して迎えた2022シーズンは3月に左足関節脱臼骨折で長期離脱を余儀なくされたものの、明治安田生命J2リーグで20試合に出場し、1得点を記録した。

 契約を更新した細貝は群馬のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「明けましておめでとうございます!2023年シーズンも、引き続きザスパクサツ群馬のエンブレムを着けプレーします!新たなシーズンを迎え、チームの新たな仲間たちと、いつも一緒に戦ってくれている紺碧のサポーター、そしてザスパクサツ群馬に関わっていただいている全ての皆様と共にプレーします。自分自身が生まれ育った故郷である群馬県のこのクラブでプレーすることは、今は何よりも、そしてどこにいるよりも僕にとっては価値があると感じています。シーズンを通して自分らしく全力で闘い、ピッチ内外で自分らしさを貫き、チームの中心として誰よりも熱く、背中でチームを引っ張っていきます!皆さんにチームが一丸となって闘っている姿を魅せられるよう精一杯努力していきます!引き続き熱いサポートどうぞ宜しくお願い致します!!」

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