カフェインの少ないコーヒー「グリーンコーヒー」が気になる

「コーヒーは大好きだけどカフェインが気になる…」という人におすすめしたいのが、「グリーンコーヒー」です。グリーンコーヒーは、その名の通り緑色のコーヒー豆のこと。通常のコーヒー豆が焙煎される前の状態であるため、豆が緑色をしています。グリーンコーヒーはノンカフェインであるだけでなく、脂肪燃焼などの嬉しい効果もあるのです。

カフェインは通常のコーヒーの10分の1以下
グリーンコーヒーは、神経の興奮作用や脱水作用などの副作用があるカフェインがとても少ないことで知られています。グリーンコーヒーに含まれているカフェインの量は、なんと焙煎された通常のコーヒー豆の10分の1以下。そのため、カフェインの副作用が気になる人でも安心してコーヒーを楽しむことができるのです。

クロロゲン酸による脂肪燃焼効果
クロロゲン酸は、コーヒー豆に含まれているポリフェノールの一つです。クロロゲン酸は熱に弱いため、通常のコーヒー豆にはほとんど含まれていません。つまり、焙煎前のグリーンコーヒーにはたっぷり含まれているということ。クロロゲン酸は肝臓に脂肪が蓄積されるのを防ぐ働きがあります。そのため脂肪肝を予防し、生活習慣病の対策になってくれます。また脂肪自体の燃焼効率が上がるため、ダイエットに向いているという魅力もありますよ。

抗酸化作用でアンチエイジング
グリーンコーヒーには、ポリフェノールであるクロロゲン酸が多く含まれています。そのため、活性酸素を除去する抗酸化作用が強く働いてくれるのです。活性酸素は身体中の細胞を酸化させ、身体を衰えさせていきます。抗酸化作用を持つポリフェノールをたくさん摂取することで、肌のたるみのような外見的衰えと、身体の疲れやすさのような内面的衰えを防ぐことができますよ。

グリーンコーヒーは粉末のものやティーバッグなど様々
グリーンコーヒーは、通常のコーヒーと同じように様々なタイプがあります。お湯に溶かす粉末タイプやティーバッグタイプ、それからペーパードリップで飲むタイプも。粉末タイプのものはお湯だけではなくて他の飲み物や料理に混ぜて使うことも可能ですよ。味は通常のコーヒーと少し違うため、慣れない人は他の料理に混ぜてアレンジしながら使ってみてくださいね。

writer:さじや

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