若手農業者の世界一挑戦はまもなく

2015年から2年連続でギネス記録323gを超えるプラムを育て上げた、新潟市南区の「とみやま農園」を経営する富山喜幸さん(27)が、ギネス記録「プラムの重さ世界一」に挑戦します。

ギネス記録認定には様々な費用がかかる為、先だってクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて支援を募り、富山さんのもとに多くの支援が寄せられています。

初期の育成で最も大切な6月の気温が低くて心配されましたが、その後の栽培管理の徹底と天気の持ち直しで順調に育成。7月からは適度な雨量で果実も大きく育ちました。
「当初、心配していたことを、持ち直してくれたプラムの樹に感謝したいです」と、プラムの重さ世界一に向けて視界良好です。

ギネス

~ギネス挑戦にかける今の心境は~

正直今は祈ることしか、出来ません。プラムを栽培するのは一人かもしれませんが、周りには、挑戦を共有できる方々がいます。本当に心強い方々です。
今まで応援して下さったかたや、私を優しく迎え入れてくれた地域の方にも感謝しながら、まずは何か形に出きればなと思っています。
そして、世界記録を取ることは、私にとっても大きな自信に繋がると思います。これからの果樹栽培に弾みをつけるため、必ず記録達成してみせます!!

富山さんの『世界一』という大きな挑戦に、間もなく結果が出ようとしています。

測定日:8月10日(木)/収穫・11時半~、測定・13時頃~
収穫場所:とみやま農園(新潟県新潟市南区新飯田)
測定場所:JA新潟みらい しろね南支店