「上には上が」と感じた日本代表初招集から連続選出、広島DF中野就斗「可能性しかない」

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 2026/27明治安田J1リーグの上位対決となった第14節、FC町田ゼルビアとサンフレッチェ広島の試合は0-0のスコアレスドローで痛み分けに終わった。

 広島の日本代表DF中野就斗は3バックの右で先発。前半途中にキム・ジュソンが脳震とうによる交代を余儀なくされ、守備陣に離脱者も多い広島は4バックに切り替え、中野は右センターバックに入った。「アクシデントがあって普段はやらない4バックで僕も真ん中ということで、失点しないことを考えて、声を掛け合いながらやって無失点で追われたのは良かった」と安ど。バルトシュ・ガウル監督は試合後会見で「準備はしていた」とも話した4バックだが、「難しさもありましたが、声を掛け合って、失点しないことが大事と話していたので、それが結果に出て良かった」とアウェーでの勝ち点1を振り返った。

 中野は日本代表初招集となった9、10月シリーズに続いて、11月のシンガポール遠征でも連続選出となった。「一度経験させてもらって、上には上がいる」とさらに上のステージを感じたとしつつ、一方で「まだまだ僕には可能性しかないと感じた」とも続け、「そういう挑戦をして、もっともっと自分の良さを見せていければいいと思います」と意気込み。

 前回シリーズで招集されていた日本代表キャップ数が少ない選手の中からは“生き残り”を果たした中野。ここからも日本代表の座をかけた争いは続いていくが、「まだ僕は生き残ったという選手ではないと思うので、毎回が大事になりますし、自分の特徴を出して、今回は2試合しかないですし、自分の成長につなげていきたいです」と、しっかりとアピールを続けて定着を果たしたいと続けている。