お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が11月8日、都内で開催された「あくまでも個人の見解です。〜こじらせ男のひとり言」(小学館)発売記念取材会に出席。3年間で結婚に対する気持ちの変化があったことを明かした。
◆EXIT兼近大樹「あくまでも個人の見解です。〜こじらせ男のひとり言」
本書は、ファッション誌「Oggi」での3年にわたる連載をまとめたもの。兼近が、みんなの「普通」とは違う自分だけの体験・思考をひもとくトークエッセイとして人気を博している。連載のまとめに加えて、スペシャル企画としてゲストのラランド・サーヤ、俳優・山田裕貴との対談も収録。そして、書籍化にあたり、兼近が熱望した格闘家・武尊との対談も実現した。
◆兼近大樹「NISAでだいぶ金持ちに」
本書を読んでほしい人に関して兼近は「こじらせている人にも読んでほしいんですけど、こじらせていない人たちに『変わった方っていうのはこういうふうに扱うんだ』と勉強として読んでもらって。じゃないとより僕が生きにくくなるので、そっち側が配慮してください、というか」とコメント。特におすすめしたいテーマについては「流行についていけてないお話は読んでいただいて。こういう気持ちなんだ、みたいなことは知っておいてほしいですね」と語った。
さらに兼近は「それこそ僕、だいぶロングスリーパーですしね。ショートスリーパーが流行ってるのにだいぶ長く寝るタイプですし」と続け「NISAでだいぶ金持ちになりましたし。NISA金持ちの方でやらせてもらってますしね」と告白。「だいぶ逆側を走っているので、そういうところはぜひとも読んでほしいです」とアピールした。
武尊との対談で「自分にはないと思った部分」はあったかと聞かれると、兼近は「まっすぐさですかね。すごく純粋な方なんです」と回答。武尊のことを「ひとつのことを一生懸命まっすぐ走ってきたタイプ」だと言い「僕はどちらかというと寄り道しながら道を広げてきたというか。前というより横の幅を広げたタイプの人間なので、『ずっとまっすぐ突き進むとこういうところまでいけるんだ』ということが勉強になりました。刺激になりました」と振り返った。
◆兼近大樹、3年間で結婚観に変化
本書は3年間の連載をまとめたものということで、3年前と変わったことについて話す場面も。記者が「例えば結婚する気がなかったのが3年でしたくなったとか」と例を挙げると、兼近は「それです!例えそのままそうですね」と笑顔。「最初の頃は結婚という制度に批判的なことを書いているんですよ。でも3年後くらいの自分が『その制度があるからいいんだろ』みたいなことを書いていて。前半と後半で結構喧嘩してる」と打ち明けた。
結婚の制度を認めるきっかけを兼近は「やっぱり社会の歯車になりたいと思い始めて」と回答。若い頃は歯車になることは嫌だと思っていたと言いつつ「年をとっていくと、その社会の構造があるから今の自分が成り立っているな、と気づいてくるじゃないですか。その中で俺も社会の歯車として一部になって、みんなのために周り続けたい、と。大きいものだろうと小さいものだろうと、なんとか社会にはまりたいと思って」と明かした。
さらに兼近は子どもについても触れ「結婚という制度で、子どもも大好きなので。(自分が)子どもに教えられることはいっぱいあるな、と(思う)。金銭的な余裕もできてますし、子どもに使える時間とお金もある。これは社会の貢献になるんじゃないか、というので『したいな』と思うようになってます」とコメント。その上で「でもわかんないですよ?来年また批判してる可能性があるので。注意書きで『変わる可能性もあります。今は』です」と語った。