リーズGKトラッフォードが昨季苦難の1年を告白「あの経験に感謝」…カップ戦2冠の糧に成長を実感

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 リーズに所属するイングランド代表GKジェームズ・トラッフォードが、昨シーズンの1年間を振り返った。7日、イギリスメディア『BBC』が同選手のコメントを伝えている。

 現在24歳のトラッフォードはマンチェスター・シティの下部組織出身で、2023年夏にバーンリーへ完全移籍を果たし、2シーズンの在籍で公式戦78試合に出場。その活躍が認められ、昨夏にマンチェスター・Cへ復帰した。加入直後はリーグ戦3試合でゴールマウスを守ったものの、パリ・サンジェルマンからイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが加わると序列が低下。それ以降のプレミアリーグ出場は最終節のみと、国内カップ戦を中心とした起用にとどまっていた。

 そして今夏の移籍市場では、定期的な出場機会を求め、日本代表MF田中碧も所属するリーズへ移籍。ここまで公式戦10試合に出場し、正守護神としてチームを支えている。

 トラッフォードは昨季の1年間について「今季は精神的にも定期的に試合へ出場する必要があると思っていた。試合に出場できないと、自分を見失ってしまうからだ」と出場機会を失った当時の苦しい心境を吐露。続けて「毎週の試合に出られないという感覚は、本当にひどいものだったよ」と言葉を続けた。
 
 今夏のリーズ移籍を決断した経緯については、「精神的な満足感を得るため、キャリアを前進させるため、そして自分が実現したい夢に一歩ずつ近づくために、今季は毎週試合に出場する必要があったんだ」と明かし、新天地にかける強い思いを語った。

 それでも、昨季はマンチェスター・CでFAカップとカラバオ・カップの国内カップ戦2冠達成に大きく貢献。トラッフォードは国内カップ戦の全試合でスタメン出場を果たしていた。

「あの時は、ただできる限りの最善を尽くそうとした。振り返ってみれば、最終的には失望したシーズンではなかったと思う。なぜなら、多くのことを学び、大きく成長して1年で2つのトロフィーを獲得できたからだ」

「落ち込んだり、後悔したり、失望したりした時期もあったが、あの経験に感謝している。本当に素晴らしい1年だった」