9発大勝の勢いに乗り昨季セリエA王者を撃破へ…コモのセスク監督「目標はミラノで真の実力を示すこと」

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 コモを率いるセスク・ファブレガス監督が、現地時間で8日に控えたセリエA第11節インテル戦に向けた意気込みを語った。イタリアメディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が6日、同監督のコメントを伝えている。

 今季のセリエAで7勝2分け1敗の成績を残すコモは、前節終了時点で勝ち点「23」を獲得。現在は4位につけており、首位に立つラツィオを勝ち点差「5」で追っている。

 このような状況のなか、今節は昨季のセリエA王者と激突。インテルはここまで8勝1分け1敗の成績を残し、勝ち点「25」を積み上げている。現在の順位は2位で、コモとの勝ち点差は「2」。仮にコモが勝利すれば、順位が入れ替わる。

 ただし、コモはインテルとの対戦では、1985-86シーズンを最後に白星がない。セスク監督の就任後、公式戦では6度対戦したが、昨季のコッパ・イタリア準決勝ファーストレグはスコアレスドローで終えたものの、残る5戦は全敗を喫している。だからこそ、セスク監督も「現イタリア王者とのアウェイ戦は非常に厳しいものになるだろう。肉体的にも精神的にも非常に厳しい試合になる」と展望する。

 一方で、現在のコモが勢いに乗っていることは事実。現在はチャンピオンズリーグ(CL)も含めて公式戦6連勝中。今月4日に行われたCL・リーグフェーズ第4節では、RCランスを相手に9-1と衝撃的なスコアでの大勝をやってのけた。

 歴史的な大勝を受けて、「この瞬間を楽しむのは当然だ。チームはそれに値する」とセスク監督。「しかし、現代サッカーは信じられないほどのスピードで進んでいく。既に、選手たちには、RCランス戦のことは忘れてインテル戦だけに集中するように伝えた。時間は限られているが、万全の準備を整えなければならない」と言葉を続け、次のような言葉で、インテル戦に向けて力を込めた。

「目標はミラノに行って、我々の真の実力を示すことだ。この試合が終わるとインターナショナルマッチウィークに入るため、9連戦はこれで終了だ。良い形で締め括るため、気持ちを切り替えることも学ばなければならない」

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