アンドラGKに同僚らの支援の輪…接触した相手FWが死去、強いショックで心神喪失状態とも

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 アンドラに所属する赤道ギニア代表GKヘスス・オウォノに対し、チームメイトやサポーターによる支援の輪が広がっている。現地時間5日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 スペインのみならず、サッカー界全体に悲しみが広がっている。テネリフェに所属していたスペイン人FWヘスス・デ・ミゲルは、同2日に行われたラ・リーガ・ハイパーモーション(ラ・リーガ2部)第12節のアンドラ戦に出場したものの、2-2で迎えた後半アディショナルタイムに、カウンターを防ごうとセンターサークル内まで飛び出してきたGKオウォノと衝突。オウォノのひざが胸付近に直撃したことでデ・ミゲルはピッチ上で動かなくなり、医療スタッフによる処置を受けた後、救急車で病院へ搬送された。一時は容体が安定したものの、デ・ミゲルは翌3日午前8時に逝去。30歳という若さだった。

 この事態を受け、同4日にはオウォノがクラブを通じて声明を発表。「今は人生で最も困難な日々です。言葉が見つからず、何が起きたのかを整理することも非常に難しい状況です」「今後、向き合うべき多くの課題があることは理解しています。何が起ころうとも、最大限の敬意を持ってそれに向き合うつもりです。今は正直なところ、ヘススのこと、そして私たち全員が感じているこの痛み以外、何も考えられません。ヘスス、安らかに眠ってください」と、心境を明かした。

『マルカ』によると、アンドラの選手やサポーターグループのメンバー数名がオウォノの自宅を訪れ、手紙や花束を渡した。オウォノは精神的に強烈なショックを受けており、自宅に閉じこもっているという(同5日/アメリカ合衆国メディア『The Athletic』)。アンドラ関係者によると、オウォノは自分自身が誰なのかさえ分からなくなっており、心神喪失状態にある模様だ。