これぞ未来の防空!?「航空機搭載レーザー」開発が本格化へ 連邦軍が実証機を発注!

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MBDAドイツは2026年11月3日、ドイツ連邦軍装備・情報技術・運用支援庁(BAAINBw)から、航空機搭載型レーザーの実証機を製造する契約を受注したと発表しました。

レーザーを空中照射可能な航空機!?

 MBDAドイツは2026年11月3日、ドイツ連邦軍装備・情報技術・運用支援庁(BAAINBw)から、航空機搭載型レーザーの実証機を製造する契約を受注したと発表しました。

 このプロジェクトの目的は、将来の航空機搭載型レーザー兵器に向けた技術的基盤を確立することにあります。

 今回締結された契約では、「レーザー・ポッド」と呼ばれる装置の主要構成部品について、将来的な飛行運用を見据えた設計を行うことが盛り込まれています。

 これにより、空中レーザー兵器の実現可能性を検証するとともに、将来的なドイツ連邦軍での運用に向けた基盤を構築することを目指しています。

 主にドローンや巡航ミサイルに対する防衛用装備として想定されています。高エネルギーレーザー兵器は、航空機、艦艇、車両、兵士および関連インフラを、多種多様な敵対的脅威から防護することを目的としています。

 レーザー兵器の利点の1つは、標的を迅速かつ正確に攻撃できる点にあります。また、対空ミサイルや、本来は地上攻撃用として開発された誘導ロケット弾などを使用する場合と比較して、交戦コストを大幅に抑えられるとされています。

 ゲームやアニメなどの創作物ではよく見かける機体ではありますが、航空機搭載型レーザーの開発について同社は、極めて難易度の高い「最高峰の技術課題」であるとも説明しています。その最大の理由は、航空機への搭載にあたり、装置の大きさや重量、さらには飛行環境に対する耐久性について、極めて厳しい要求を満たさなければならないためです。