国道3号「100km続く4車線区間」が7日延伸! 九州の「交通と物流の要衝」が混雑緩和へ

「中東依存」原油対策で注目企業

国道3号「鳥栖拡幅」が2026年11月7日に完成します。

国道3号鳥栖拡幅が完成

 佐賀県鳥栖市内で佐賀国道事務所が進めてきた国道3号「鳥栖拡幅」事業が完成し、2026年11月7日10時に4車線化します。

 今回、長崎道の鳥栖ICに近い鳥栖市の姫方町交差点から南へ、商工団地北入口交差点までの2.4kmが4車線化します。2008年度の事業化から約18年をかけての完成です。

 この区間は、北九州市門司から約100km続いた国道3号の4車線以上の区間が2車線に減少し、旅行速度が20km/h台以下に低下する混雑箇所でもあります。大型車も多く、死亡事故も佐賀県内の国道の平均より約3倍多いとのこと。

 鳥栖は福岡に近く、九州の各方面へ高速道路が延びていることもあり、物流拠点が多数立地しています。2024年6月には九州道の鳥栖JCT南側に小郡鳥栖南スマートICが開通し、付近では「サザン鳥栖クロスパーク」などの新たな産業団地の整備も進みました。

 4車線区間の末端となる商工団地北入口交差点は、この小郡鳥栖南スマートICに通じる県道14号との交点です。これにより混雑緩和や物流効率化、さらなる企業誘致の促進などが期待されるとしています。