“16歳”のJJ・ガブリエルのレアル・マドリード加入が決定的となったようだ。5日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
イングランドの“神童”は、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で数々の記録を塗り替え、『オールド・トラフォード』での将来を嘱望されていたが、クラブとの関係が悪化。退団希望を通達したことで、欧州のメガクラブ間での争奪戦へと発展したなか、レアル・マドリードが優位に立っていることが取り沙汰されていた。
そんななかで、スペイン紙『マルカ』が「レアル・マドリードは、この英国の神童の加入をまもなく正式発表する見込み」と契約締結が決定的となったことを指摘。「イングランドの才能、JJ・ガブリエルのレアル・マドリード加入は、もはや時間の問題」としつつ、「パリ・サンジェルマン、バイエルン、マンチェスター・シティ、チェルシー、バルセロナといったメガクラブが参加した獲得レースを制した」と競合クラブを退けたと伝えた。
また同紙は、JJ・ガブリエルがここ数週間、スペインでパーソナルトレーナーと共にトレーニングを続けているとした上で、「サインと公式発表のみを残す状態にあるレアル・マドリード移籍が成立するのを待っている」と改めて強調。マンチェスター・ユナイテッドは、育成補償金として約30万ポンド(約6400万円)を受け取る見込みというが、「1億ユーロ(約180億円)以上のポテンシャルを秘めた選手を失うことに頭を抱えている」と付け加えた。
現時点では、JJ・ガブリエルの行き先はカスティージャ(Bチーム)とのこと。それでも、ジョゼ・モウリーニョ監督とそのコーチ陣の管理下に置かれることになり、トップチームへの招集や昇格が常に検討されることになるようだ。