ヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズ第4節が5日に行われ、クリスタル・パレス(イングランド)とホッフェンハイム(ドイツ)が対戦した。
クリスタル・パレスの鎌田大地と、ホッフェンハイムの町田浩樹が先発出場した一戦は、ホームのクリスタル・パレスがボールを保持する立ち上がりとなる。すると4分、左サイドでのロングスローの流れから、オネスト・アハノールがボックス内頭で残し、鎌田大地が反応してゴールネットを揺らしたものの、オフサイドだったとして得点は取り消しとなった。
先制したのはホッフェンハイムだった。自陣でボールを奪いカウンターに転じると、ティム・レンペールが右サイドを駆け上がりアンドレイ・クラマリッチからのパスを受け、逆サイドを並走していたアレクサンダー・プラスへとパス。最後はプラスがボックス内から左足ワンタッチでゴールネットを揺らした。
対するクリスタル・パレスは、その後もボールを保持しつつ敵陣へと迫るが、なかなか得点を奪えない状況が続く。試合は、ホッフェンハイムの1点リードのまま折り返した。
後半もクリスタル・パレスがボールを保持する状況は変わらないが、ホッフェンハイムも決定機を作っていく。するとクリスタル・パレスのピエール・サージュ監督は55分に2枚替えを敢行。アナン・ハライリとクインテン・ティンバーを下げ、エディ・エンケティアとオスカル・ミンゲサをピッチに送り出して打開を試みる。
ところが、クリスタル・パレスは77分、アダム・ウォートンがヴァウター・ブルヘルへのファウルでこの試合2枚目のイエローカードを貰い退場。1点を追う状況で残りの時間を10人で戦うこととなった。
だが、クリスタル・パレスは後半アディショナルタイム1分、土壇場で同点に追いついた。相手ボックス内に立ち位置を取っていた鎌田大地がこぼれ球を回収すると、右足でシュートをゴール右に流し込んだ。
そして試合終了。クリスタル・パレスとホッフェンハイムの一戦は、1-1の引き分けという決着に終わった。
次節は26日に行われ、クリスタル・パレスはホームで久保建英の所属するレアル・ソシエダ(スペイン)と、ホッフェンハイムはホームでシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)とそれぞれ対戦する。
【スコア】
クリスタル・パレス 1-1 ホッフェンハイム
【得点者】
0-1 7分 アレクサンダー・プラス(ホッフェンハイム)
1-1 90+1分 鎌田大地(クリスタル・パレス)