女優の石橋静河が、11月5日放送の「あさイチ」(NHK総合・毎週月~金曜あさ8時15分~)にVTR出演。自身が主演を務める連続テレビ小説「ブラッサム」(同局・毎週月~土あさ8時~ほか)のオープニングタイトル映像にまつわる裏話を明かした。
◆石橋静河主演「ブラッサム」
第115作の連続テレビ小説は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。好奇心旺盛で即行動する、パワフルでチャーミングな小説家・葉野珠(はの・たま)が、小説を書きたいという幼き日の夢を諦めず、故郷の山口・岩国を飛び出し魅力的な人々との出会いによって、夢を手繰り寄せ、大正・昭和の激動の時代へと突き進んでいく。
◆石橋静河「ブラッサム」オープニングタイトル映像の裏話
アーティストのYOASOBIが担当する主題歌「咲き誇れ」が流れるオープニングのタイトル映像では、満開の桜の下、石橋演じる珠が着物姿でポップに踊る姿が映し出される。放送開始時には、視聴者の間で「キレがいい」「朝から爽やか」「明るい気持ちになる」「華やかで可愛い」と大きな話題を呼んだ。
このオープニングのタイトル映像について、石橋は「花咲婆さんになりたい」というテーマがあったと告白。「木の上に座って、赤ちゃんをあやすときに“いないいないばあ”をするような明るい気持ちというか。チアリーダーみたいな気分で、誰かを応援したい、背中を押したいという気持ちでやっていました」と撮影時の心境を明かした。
◆石橋静河「ブラッサム」オープニング振り付け秘話
さらに、歌詞の「寂しくないわ」に合わせて、手をワイパーのように動かす印象的な振り付けについては、「別れや悲しみを跳ね除けちゃうくらい、私は楽しい、幸せだっていう感じ。半分遊びみたいな」と表現の意図を説明。「私もあんまりそういうダンスをやったことがなかったので、最初はちょっと恥ずかしかったんですよ。カメラ目線で。でも『恥ずかしがるな!顔で踊れ!』って言われて。なので楽しくやりました」と照れ笑いを浮かべながら語った。
振り付けを担当した辻本知彦氏から、コンテンポラリーダンサーとしても活躍する石橋から意外にもポップなダンスの提案があったことが明かされると、石橋は「パッと見て元気になってほしい」という思いを表現したかったと説明。「珠の人生は山あり谷ありで、珠の人生だけでなく、みんないろんなことが日々生きていたらあると思うので、そんな中でもこの先にはきっといいことあるから頑張ろうって、自分の人生とも照らし合わせてもらえたらいいなっていう思いがあった」と語った。
また、表情についても「テレビの向こうの人が見ているとなると、今目が合っているのか、この先に珠が何を見ているんだろうってお芝居的に見ている人に何か感じ取ってもらいたい」という思いから、強く意識していたことを明かした。
◆「ブラッサム」秘話に反響
石橋が語ったオープニング映像の裏話に、SNS上では「幸せを咲かせる花咲婆さんだったのか」「素敵」「本当に幸せな気持ちにしてくれる」「大好きなオープニング」「また印象が変わるな〜」「石橋さんの表現力すごい」などの声が上がっている。情報:NHK