ウェストハムは4日、スコット・パーカー氏の新監督就任を発表した。契約期間は2028年6月30日までの2年半となる。
そして、同日に行われる第14節のカーディフ戦から早速チームを指揮する予定だ。
2022-23シーズンにはヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)を制覇したウェストハムだが、以降は徐々に低迷。昨シーズンはプレミアリーグを18位で終え、無念のチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となっていた。
1年でのプレミアリーグ復帰を目指す今季は昨季途中から指揮していたヌーノ・エスピリト・サント監督が続投。継続路線を選択していたが、ここまではリーグ戦13試合で6勝4分け3敗の8位。直近2試合はいずれも3失点を喫しての連敗となり、クラブはこのタイミングでポルトガル人指揮官の更迭を決断した。
今回新指揮官に招聘されたパーカー氏は2007年から2011年にかけて選手としてウェストハムに在籍。通算129試合に出場し、キャプテンも務めていた。
現役引退後はフルアムやボーンマス、バーンリーと国内クラブ、クラブ・ブルッヘの指揮官を歴任。2020年、2022年、2025年には、それぞれフルアムやボーンマス、バーンリーをEFLチャンピオンシップからプレミアリーグへと昇格させるという傑出した実績を残している。
指揮官として古巣帰還となった46歳は「エネルギー、熱意、意欲、情熱――そういったものが全身を駆け巡っている。この話が実現しそうだという会話になった瞬間、まさにそうした感覚を覚えたんだ」と古巣での新たな挑戦に心を燃やしている。