パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間3日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4節でビジャレアルと対戦する。同試合に向けた会見に、PSGを率いるルイス・エンリケ監督が出席。チームはここまで絶好のスタートを切っているが、常に勝利を追い求める執念が必要不可欠であることを主張した。UEFA(欧州サッカー連盟)が会見の様子を伝えている
今シーズンのPSGは、リーグ・アンでは開幕3戦未勝利とやや低調なスタートを切ったが、以降はきっちりと安定感を取り戻し、現時点での成績は6勝2分1敗の勝ち点「20」で、首位を走っている。3連覇を目指すCLでもギアを落とすことなく、ここまで3戦全勝を記録。第2節ではマンチェスター・シティを、第3節ではバルセロナを、それぞれ4-2で破るなど、それまで公式戦全勝を続けていた2チームに初めて土をつけ、“欧州王者”の力強さが健在であることを示していた。
ただし、L・エンリケ監督は「もし、今シーズンここまでの成績が、明日の試合での勝利を約束してくれると考えているならば、それは大きな間違いだ」と主張。「試合全体を通して走り抜く野心、決意、そしてそれを成し得る能力がなければ、勝利はあり得ない」とし、現在のチームの調子にかかわらず、目の前の1試合を勝利するための最善の準備が必要だと語った。
対戦相手のビジャレアルは、ここまで行われたCL・リーグフェーズで1勝2敗を記録。第1節でドルトムントとの激闘を2-3で落とした後、第2節ではナポリを3-1で破ったが、前節はリヴァプールに3-4で敗れていた。
そんなビジャレアルについて、L・エンリケ監督は「我々は、これまでトップレベルのチームと非常に激しい戦いを繰り広げ、なおかつ過密日程の中でもパフォーマンスを維持してきた強豪と対戦する。非常に素晴らしい監督が率いる、非常に優れたチームだ」との言葉で警戒する。ビジャレアルの本拠地『エスタディオ・デ・ラ・セラミカ』でのアウェイゲームを前に、次のような言葉で気を引き締めた
「我々は試合が始まった直後の数分間から、この試合への準備ができていること、そして勝利への意欲があることを示さなければならない。この試合において、過去の成績は全く何の役にも立たない」
パリ・サンジェルマンがビジャレアルのホームに乗り込むCL・リーグフェーズ第4節は、日本時間で3日の29時00分(4日の5時00分)にキックオフを迎える。
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