ボーンマス戦で大敗…解任取りざたされるキャリック「どんな決定が下されようとも、私は常にこのクラブにとって最善だと信じることを行う」

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 マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督が、ホームで惨敗したボーンマス戦後に自身の去就に言及した。スポーツメディア『ESPN』が伝えている。

 マンチェスター・ユナイテッドは25日、オールド・トラッフォードで行われたプレミアリーグ第8節でボーンマスと対戦。直近のコモ戦後の戦術批判が物議を醸したブルーノ・フェルナンデスをベンチに置くなど、数名のメンバーを入れ替えて臨んだ一戦だったが、前半終盤にハイアン、マーカス・タヴァーニアーにゴールを決められ、2点ビハインドで試合を折り返す。

 後半も71分にミス絡みでエヴァニウソンにトドメの3点目を奪われ、ホームで0-3の完敗。泥沼の公式戦8試合未勝利となった。

 同試合後、敗軍の将は「状況は完全に理解している」とこの敗戦によって自身の去就がより厳しいものになったことを認めている。

「正直なところ、特に何かを期待しているわけではない。私はこれまで通り、いつも通りにやっているだけだ。それに、私はこのクラブを愛している」

「どんな決定が下されようとも、私は常に、このフットボールクラブにとって最善だと信じることを行う。それだけのことだ。どちらの結果になろうと、何かを期待しているということはない」

 また、この試合が同クラブでのラストマッチの可能性も取りざたされる中、試合後のスタンドからは首脳陣、選手たちに対するファン・サポーターの厳しい反応があった一方、キャリック監督に対しては温かな拍手も送られる異例の場面もあった。

 敗戦後のリアクションということもあり、「正直なところ、非常に複雑な心境だ」と素直な言葉を語ったが、それでもホームサポーターへの感謝を口に。

「サポーターからあのような反応をもらえるとは思っていなかった。だが、これまでもずっと彼らからのサポートを感じていたし、彼らとの絆も常に感じてきた」

「私が彼らに抱いている敬意に対して、彼らがそれに応えてくれたことは、私にとって非常に大きな意味を持つ。依然として非常に困難な状況にあり、今日のような一日を過ごし、今のような苦しい時期を経験することは、受け入れるのが本当に難しいことだ。そういった意味では間違いなく、非常に複雑な心境だ」

 正指揮官昇格後は厳しい戦いが続くキャリック監督だが、このボーンマス戦が赤い悪魔を指揮する最後の一戦となるのか。

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