「ハイド&シーク」鍵を握る“Xデータ”とは?福士蒼汰・志田彩良・田中樹の関係にも注目「津倉がメロい」「まこにゃん守りたい」【1~3話振り返り】

”視界良好”造船業界の次の一手

俳優の福士蒼汰が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ハイド&シーク 0秒前の彼女」(毎週日曜よる10時30分~)。1話ごとに真実が覆される予測不能な展開に、多くの視聴者が手に汗を握りながら見守っている。ここでは、第1話~第3話を振り返り、注目ポイントをまとめる。<※ネタバレあり>

◆「ハイド&シーク」死んだはずの恋人を追う極限チェイスのラブミステリー

主人公・津倉勇一(福士)は、何者かの策略によって爆弾事件の首謀者に仕立て上げられ、最愛の恋人・高木紗奈(志田彩良)を目の前で失う。国家から追われ、韓国・釜山で潜伏生活を送っていた津倉だったが、事件から半年後、死んだはずの紗奈から「私は勇一を信じてる。私は味方だよ」という電話が届く。

「もう一度、紗奈に会いたい」。罠かもしれないと分かっていても、愛する人を信じ、日本へ舞い戻った津倉。フリージャーナリストだと思われていた彼の正体が、実は公安の捜査員だったという衝撃の事実も明らかになり、警察の包囲網をかいくぐる命懸けの逃走劇が幕を開けた。しかし、ようやくたどり着いた先で見つけた紗奈は、政治団体「リヴ・コモンズ」のリーダー・兵頭誠(田中樹)と行動をともにしていた。しかも兵頭は、彼女を「キョウカ」と呼んでいたのだ。

第2話では、紗奈を救うため、警察の厳重な包囲網を突破して横浜港の倉庫へ向かった津倉の前に、首元にクローバーのタトゥーを持つ謎の女(武田梨奈)が出現。福士と武田が繰り広げる迫力満点のアクションも大きな見どころに。さらに第3話では、紗奈に双子の姉妹・京佳がいたことが判明。津倉が追い続けてきた女性は、本当に紗奈なのか――。恋人の死の真相を追う物語は、国家を巻き込む巨大な謎へと広がり始めている。

◆見どころ1:国家を揺るがす「Xデータ」とは?爆弾事件との関係に注目

物語の鍵を握る謎の機密情報「Xデータ」。その名前が登場したのは、第1話終盤の廃工場でのシーンだった。紗奈の行方を追って廃工場にたどり着いた津倉の前で、何者かに撃たれた謎の男・大沼が「Xデータは危険だ……手を引け、津倉……」と言い残して絶命。なぜ大沼は津倉の名前を知っていたのか。そして、命を落とす直前まで警告した「Xデータ」とは一体何なのか。

第3話では、この謎をさらに深める手がかりが続々と登場。紗奈の部屋からは「Xデータ」「メトロアーバンホテル 15時」と書かれたメモが発見された。さらに、官房長官・羽場慶一郎(袴田吉彦)が電話口で思わず「Xデータが!?」と声を上げ、荒川総理(勝村政信)に何があったのか尋ねられても口を閉ざす場面も。政府の中枢にまでつながる重大な秘密であることを予感させた。

また、京佳が半年前の爆弾事件当日、「Xデータについて政府関係者と話し合う」と告げてホテルへ向かっていたことも明らかに。事件後に行方をくらまし、2ヶ月前に突然リヴ・コモンズへ戻ってきた京佳は、その間もXデータについて調べていたという。しかし、肝心の中身は分からないままだと語っている。

一方、リヴ・コモンズはXデータを探るため、政府関係者にランサムウェアを仕掛けるという大胆な行動に。さらに、公安局長・柊(風間俊介)は白鷺(成海璃子)から「柊局長ならXデータが何か知ってるんじゃないですか?」と尋ねられても沈黙。津倉が信頼する上司も、何かを隠しているのだろうか。

SNS上でも「柊がなにか知ってそう」「津倉を海外逃亡させたのってXデータを知られないため?」「Xデータについて知りすぎた京佳が消されたとか」「クローバーはXデータを知った人を消そうとしてる?」「Xデータは2人の出生に関係してるのかな?」など、考察が続出。「京佳はXデータについて知りすぎたから消されて、敵討ちのためにデータについて知らない紗奈がリヴ・コモンズに潜入してる」と、双子の秘密と結びつける声も上がっている。

爆弾事件、謎の刺客、政府の不可解な動き――。すべての点をつなぐ「Xデータ」の正体が明かされたとき、事件の真相も大きく動き出すのか。

◆見どころ2:福士蒼汰・志田彩良・田中樹の複雑な関係 “紗奈”と“京佳”どちらを信じる?

もう1つの大きな注目ポイントは、津倉・紗奈・兵頭の間で交錯する愛と疑念だ。津倉が愛しているのは、結婚を約束した恋人・紗奈。一方、兵頭が愛しているのは、紗奈の双子の姉妹・京佳。第3話では、2人が生き別れになった双子であること、そして母親から託された片方ずつのピアスが姉妹をつなぐ重要な手がかりだったことが明らかになった。

しかし、最大の謎はここから。半年前の爆弾事件で命を落としたのは、本当に紗奈だったのか。それとも京佳だったのか。そして、今リヴ・コモンズで兵頭と行動をともにしている女性は、一体どちらなのか――。

津倉は、目の前の女性が紗奈だと信じ、何度も命懸けで救出に向かってきた。第2話では、殺人容疑までかけられ、警察の包囲網が迫る中でも「俺は紗奈を信じる」と迷わず救出へ。さらに第3話では、紗奈を取り戻すため、爆弾技師を警察署の留置場から連れ出すという常識外れの作戦にも挑んだ。

そんな一途な姿に、SNS上では「体を張って恋人を助けに行く津倉がメロい」「津倉のアクションがかっこよすぎる」とときめく声が続出。福士が見せるスリリングなアクションと、愛する人への揺るぎない想いのギャップも視聴者を惹きつけている。

一方の兵頭もまた、京佳への深い愛情を見せている。第3話では、京佳を背後から抱きしめ「やっぱり、結婚しよう」とプロポーズ。「海外なら戸籍がなくたってできる」と、戸籍を持たない彼女との未来を真剣に考える姿が描かれた。

さらに、京佳に双子の姉妹がいることを知った兵頭は、その姉・紗奈が津倉の恋人だったという事実にたどり着く。自分が愛する女性の正体に疑念を抱きながらも、兵頭が伝えたのは「僕は君が京佳だって信じてる」という言葉だった。

真相が見えない中でも恋人を信じようとする津倉と兵頭。守りたい相手への想いは同じなのに、2人が信じる“彼女”は違うという、あまりにも切ない関係性が浮かび上がっている。SNS上では「紗奈なのか京佳なのか…」「3人の関係が気になる」といった考察に加え、兵頭の姿にも「まこにゃん守りたい」「兵頭ぺしょぺしょで可愛すぎる」と反響が。また、「津倉と兵頭が手を組む展開もあるのかな?」と、立場の異なる2人の今後を予想する声も寄せられている。

最愛の人を守ろうとする2人の男性と、その間で揺れる“紗奈/京佳”の謎。もし今生きている女性が、愛する恋人だと信じていた相手ではなかったら――?一つの真実が明らかになるたびに、3人の関係はさらに複雑さを増していきそうだ。

◆「ハイド&シーク」一話ごとに覆る真実から目が離せない

「Xデータ」をめぐる国家規模の謎と、紗奈・京佳の正体をめぐる切ない愛の行方。2つの大きな謎が絡み合いながら、物語はますます予測不能な展開へ。公安の捜査員だった津倉は、本当に信頼できる味方を見つけられるのか。兵頭が信じ続ける女性の正体は。そして、半年前の爆弾事件の裏に隠された真実とは――。

誰が味方で、誰が敵なのか。信じていたものが一瞬で覆る、極限チェイスのラブミステリー「ハイド&シーク 0秒前の彼女」。散りばめられた伏線を振り返りながら、今後の展開にも注目したい。情報:日本テレビ