バイエルンでスポーツディレクターを務めるマックス・エベール氏が、ヴァンサン・コンパニ監督の容態について言及した。24日、クラブの公式サイトが同氏のコメントを伝えている。
クラブは23日、コンパニ監督が同日に行われたセカンドチームのトレーニング視察中に倒れ、病院に搬送されたことを発表。精密検査を受ける予定であることや、当面の間はトレーニングや試合に関する業務をコーチ陣が引き継ぐことが明らかになっていた。なお、ドイツメディア『スカイスポーツ』などは、現在入院中のコンパニ監督の容態は安定していると報じている。
25日にブンデスリーガ第7節フライブルク戦を控えるバイエルンは、前日会見を実施し、エベール氏とアシスタントコーチを務めるアーロン・ダンクス氏が出席した。
エベール氏は、その席で「良いニュースは、彼の容態が安定しているということです」とコメント。続けて、「すべての検査が完了するまで、あと数日は病院で過ごすことになります」と述べ、指揮官の健康を第一に考えて対応する方針を示した。
また、コンパニ監督が現場を離れる期間については、「私たちは日単位ではなく、週単位で考えている。それについては全員がはっきり理解している」とし、短期間での早期復帰を急がせない姿勢を明らかにしつつ、「我々には素晴らしいコーチングスタッフがいる。何かを変えるつもりはまったくない。ここにいる全員が傑出しているからね」と語り、指揮官不在の間はダンクス氏を中心に乗り切ると強調している。
バイエルンは25日にフライブルクと対戦した後、28日にDFBポカール2回戦のマクデブルク戦と続き、31日にはホームでのドルトムント戦を控えている。