2026年10月22日夜、中部空港に着陸した貨物機「アントノフAn-124『ルスラン』」から出火し、滑走路が約15分間閉鎖されるという事象が発生したと報じられました。このアントノフAn-124は、「量産化されたなかでは世界最大」を誇る貨物輸送機として知られています。
けが人なし
2026年10月22日夜、中部空港に着陸した貨物機「アントノフAn-124『ルスラン』」から出火し、約15分間閉鎖されるという事象が発生したと報じられました。このアントノフAn-124は、「量産化されたなかでは世界最大」を誇る貨物輸送機として知られています。
An-124「ルスラン」は旧ソ連のアントノフ設計局が開発した輸送機で、全長約70m、全幅約75m。量産機としては世界最大の搭載重量を持ち、過去には171.219tの貨物を搭載して高度1万m以上を飛んだこともあり、こういった搭載重量系のギネス記録をいくつも打ち立てています。ちなみに、かつて中部空港へも飛来したものの、2022年にロシアによるウクライナの軍事侵攻で破壊された「世界最大の飛行機」アントノフAn-225「ムリーヤ」は、An-124をベースに大型化を図ったモデルです。
報道によるとこのアクシデントによるけが人はなく、発火もすぐに収まったとのこと。翌23日夕刻に撮影された写真によると、この機は現状、機体の整備作業が行われていると見られます。