山崎育三郎オーディション、合格者6人決定…元韓国練習生・元子役ら「PRIMO」としてデビュー「THE TIME,」&ツアーファイナル出演へ

”視界良好”造船業界の次の一手

俳優の山崎育三郎がプロデュースするミュージカル×ボーイズグループオーディション「OK!Diamonds」(通称:オケダイ)。誰かを否定してふるい落とすのではなく、一人ひとりの個性と可能性を肯定する、異例の“全肯定型”オーディションから、ついに6人組ボーイズグループ「PRIMO」(プリモ)が誕生した。

◆「OK!Diamonds」合格者発表

19日に公開された「POISON」のパフォーマンス映像は、SNSでも大きな反響を呼び、TikTokやInstagramで合計250万回再生を突破。個性豊かな候補者たちの歌声が注目を集める中、22日21時に公開された「第十三幕」では、運命の合格発表からグループ名決定までが描かれた。合格したのは大倉光琉(ヒカル)、北西竜弥(リョウヤ)、三木治人(ハルヒト)、木谷太祐(タイスケ)、澤田朋希(トモキ)、男澤直樹(ナオキ)の6人。

ここまでの道のりは、決して平坦なものではなかった。年齢も経歴も、音楽的なバックグラウンドも異なる11人。歌には自信があってもダンスに苦しむ者、周囲と自分を比べて自信を失う者、過去の挫折を乗り越えようとする者。それぞれが抱える弱さや葛藤をさらけ出しながら、仲間とともに夢を追い続けてきた。

◆合宿途中離脱の佐藤颯太、最終審査にサプライズ登場

前回公開された最終審査前編では、チームA、チームBがそれぞれ「POISON」「Prologue」の2曲を披露。かつては自分を表現することに戸惑っていた候補者たちが、今では全身で音楽を楽しみ、自分自身を解放していた。

「Prologue」に描かれているのは、夢を追う中で何度も味わってきた挫折や、努力を重ねるほどに気づかされる、自分に足りないもの。それでも、傷ついた経験さえ自分だけの輝きに変え、夢を追い続けようとする想いだ。異なる道を歩んできた候補者たちが、同じステージで歌うその姿は、まさにこの楽曲のメッセージと重なっていた。

さらに、合宿を途中離脱していた佐藤颯太(ソウタ)も、最終審査にサプライズで参加。仲間たちと離れていた間も、自宅で1人、2曲の練習を重ねていたという。

そして、すべてのパフォーマンスを終えた瞬間、彼らの感情は一気に溢れ出した。涙を流しながら抱き合い、チームの垣根を越えて互いの健闘を称え合う。そこにあったのは、ライバルでありながら、誰よりも互いの苦しみを知り、成長を喜び合える仲間たちの姿だった。

◆山崎育三郎の決断

彼らを見守り続けてきた山崎もまた、特別な想いを抱いていた。「このオーディションに参加してくれて、みんなと出会えたことが自分にとっても大きな出来事」。自身も表現の世界で生きていく上で、大切なことを候補者たちから教わったと語り、「みんなとの出会いが宝物になった」と振り返る。いつしか全員に対して、家族のような気持ちを抱くようになっていたという。

だからこそ、最後の決断は簡単なものではなかった。すべてのパフォーマンスを見届けた山崎は、さらに時間をかけて考え抜き、11人の候補者たちの前に立った。張り詰めた空気の中、1人、また1人と名前が呼ばれていく。しかし、合格を告げられた6人の表情は、喜び一色ではなかった。名前を呼ばれた瞬間、目に涙を浮かべるメンバーたち。その涙には、夢に1歩近づいた喜びと同時に、ここまでともに歩んできた仲間たちへの想いが滲んでいた。そんな6人を、選ばれなかった候補者たちは、笑顔で称える。

◆オーディション落選経験多数・ナオキ「想いがすごく分かる」

何度もオーディションでの落選を経験してきたナオキは、「呼ばれなかった人たちの想いがすごく分かる。嬉しいのに、悔しいような気持ちの方が強い」と、複雑な胸の内を明かす。そして、いつかまた音楽の世界で再会できることを信じ、その日まで自分たちも活躍し続けなければならないと、涙ながらに仲間たちへの想いを語る。合格した者が涙を流し、選ばれなかった者が笑顔で祝福する。喜びと悔しさが入り混じりながらも、互いの未来を心から応援し合う。その光景は、勝ち負けだけでは語れない、“オケダイ”ならではの美しさに満ちていた。

そして、山崎にとっても、合格発表がすべての終わりではなかった。選ばれなかった候補者たちとも、一人ひとり向き合い、最後の言葉を交わしていく。今回選ばれなかったからといって、その才能や可能性まで否定されるわけではない。一人ひとりの個性や可能性と真剣に向き合い、悩み抜いた末の決断。選ばれなかった候補者たちにも、これまで積み重ねてきた努力を自信に変え、それぞれの夢を追い続けてほしい。山崎の言葉には、そんな想いが込められているようだった。

◆PRIMO、山崎育三郎ツアーファイルに出演

そして、選ばれた6人には、新たな挑戦が待っていた。山崎から告げられたのは、合格発表から約1ヶ月半後となる10月23日、東京国際フォーラム ホールAで開催される自身のツアーファイナルへの出演。合格の余韻に浸る間もなく、6人は大きなステージに向けて動き出すことになった。

さらに、6人での初仕事となる山崎のレギュラーラジオ出演を前に、待望のグループ名が発表された。その名は、「PRIMO」(プリモ)。イタリア語で「第一の」「最上級の」といった意味を持つ言葉。PはPOP(ナオキ)、RはROCK(リョウヤ)、IはIDOL(タイスケ)、MはMUSICAL(ハルヒト)、OはOPERA(トモキ&ヒカル)。異なるジャンルをルーツに持つ6人の個性が、その名前に込められている。1人では越えられなかった壁を、仲間とともに乗り越えてきた彼ら。それぞれの違いを認め合い、支え合いながら、ひとつのグループになった。ダイヤモンドの原石として出会った6人は、この日から「PRIMO」として歩み始める。

◆PRIMO「THE TIME,」生出演決定

そんなPRIMOは、23日朝、山崎とともに「THE TIME,」(TBS系/毎週月曜~金曜あさ5時〜)にも生出演する。また、「OK!Diamonds」のテーマソングであり、最終審査の課題曲にもなった「Prologue」は、PRIMOのプレデビュー曲として23日より配信がスタートした。

次回30日公開予定の「第十四幕」では、東京国際フォーラム ホールAでの初ステージの模様が描かれ、「OK!Diamonds」のドキュメンタリーはついに完結を迎える。誰も否定しない。一人ひとりの個性と可能性を信じ続ける。そんな“全肯定”の想いから始まった「OK!Diamonds」は、6人組ボーイズグループ「PRIMO」という新たな可能性を生み出した。「OK!Diamonds」の物語は、まもなく幕を閉じる。けれど、これは終わりではない。6人の未来へと続くPrologueは始まったばかりだ。(modelpress編集部)

◆PRIMOプロフィール

山崎がプロデュースする、ミュージカル×ボーイズグループオーディション「OK!Diamonds」から誕生した「PRIMO」。大倉光琉、男澤直樹、木谷太祐、北西竜弥、澤田朋希、三木治人からなる6人組グループ。藝大卒、国内最大規模のグリークラブ指揮者、元ミュージカル子役、韓国大手事務所の元練習生などを擁す実力派。グループ名はイタリア語で「第一の」、「最上級の」を意味する。POP、ROCK、IDOL、MUSICAL、OPERAの頭文字でもあり、ミュージカルだけにとどまらず、あらゆるエンタテインメントのステージで輝くグループを目指す。

◆「Prologue」(OK!Diamonds テーマソング)

PRIMO Pre-Debut Digital Single 「Prologue」
作詞:山崎育三郎、Imaban
作曲・編曲:諸見里修

◆「OK!Diamonds」最終候補者11人プロフィール

※あいうえお順/※オーディション参加時点の年齢

相澤侑我(アイザワユウガ)

「慶応ボーイは郷ひろみな詩吟師範代」
生年月日:2002年12月2日
年齢:23
身長:178cm
出身地:東京都
16Personalities:ENTJ

岩出光世(イワデコウセイ)

「キュートなアイドルオペラ学校職員」
生年月日:2000年11月1日
年齢:25
身長:174cm
出身地:三重県
16Personalities:ENFP

大倉光琉(オオクラヒカル)

「日本一の合唱団を指揮するド真面目早大生」
生年月日:2005年1月18日
年齢:21
身長:176cm
出身地:山口県
16Personalities:ENFP

男澤直樹(オザワナオキ)

「大激変したオーディション常連男」
生年月日:1998年12月5日
年齢:27
身長:172cm
出身地:福岡県
16Personalities:ENFP

金子勝洋(カネコマサヒロ)

「優男は世界の有名音大バークリー出身」
生年月日:2001年1月10日
年齢:25
身長:166cm
出身地:埼玉県
16Personalities:ENFP

木谷太祐(キタニタイスケ)

「韓国大手事務所で鍛え上げられた精鋭」
生年月日:2005年3月14日
年齢:21
身長:183cm
出身地:神奈川県
16Personalities:ENFJ

北西竜弥(キタニシリョウヤ)

「ロックで硬派な関西人」
生年月日:2003年12月11日
年齢:22
身長:177cm
出身地:大阪府
16Personalities:ENFP

佐藤颯太(サトウソウタ)

「ミュージカルスターに憧れる現役高校生」
生年月日:2008年11月4日
年齢:17
身長:177cm
出身地:宮城県
16Personalities:ENFP

澤田朋希(サワダトモキ)

「東京藝術大学出身の筋肉テノール」
生年月日:2002年7月16日
年齢:23
身長:167cm
出身地:千葉県
16Personalities:ENFP

廣瀬至彦(ヒロセジゲン)

「保育士を目指すのど自慢チャンピオン」
生年月日:2001年8月22日
年齢:24
身長:182cm
出身地:岩手県
16Personalities:ESFP

三木治人(ミキハルヒト)

「帝劇を忘れられない元子役」
生年月日:2011年10月28日
年齢:14
身長:172cm
出身地:東京都
16Personalities:ENTP

◆山崎育三郎ステートメント

ミュージカルを愛している。だからこそ、このままでは終われない。

いつか、日本発のミュージカルを世界へ羽ばたかせたい。その起爆剤となるボーイズグループを生み出したい。

とにかく歌が好き。

その気持ちがあるなら、それだけでOK。

ミュージカルを知らなくてもOK。経験がなくてもOK。遠回りしてきた人生でもOK。

ここは、あなたをジャッジする場所じゃない。あなたの輝きを見つける場所。

あなたがあなたらしくそこに存在するだけでOK。

どうしても輝いてしまう、みんなに会いたい。

OK?

OK!Diamonds。

◆山崎育三郎プロフィール

2007年にミュージカル「レ・ミゼラブル」のマリウス役に抜擢され、「ミス・サイゴン」「モーツァルト!」「エリザベート」など甘く気品のある歌声と抜群の演技力で数々のミュージカル作品に出演。2025年には自身が企画して実現したミュージカル「昭和元禄落語心中」が10万人を動員。

TBS系日曜劇場「下町ロケット」(2018年)の出演をきっかけにNHK連続テレビ小説「エール」(2020年)・NHK大河ドラマ「青天を衝け」(2021年)にも出演し、映画、ドラマ、声優、アーティストなど活躍の場を多岐にわたり広げている。

2026年、新たなチャレンジとして、日本初のミュージカル×ボーイズグループオーディション「OK!Diamonds」を始動する。