“あなたの使った天ぷら油”で空を飛ぶ!? ブルーインパルス「GREEN×EXPO」で異例の展示飛行を計画

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国土交通省は2026年10月20日、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム・ブルーインパルス展示飛行での国産SAF(持続可能な航空燃料)を使用するキャンペーンを発表しました。

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 国土交通省は2026年10月20日、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム・ブルーインパルス展示飛行での国産SAF(持続可能な航空燃料)を使用するキャンペーンを発表しました。

 SAFは廃食用油やバイオマス、都市ごみなどの持続可能な原料から作られる次世代のジェット燃料で、従来の石油由来燃料と比べてライフサイクル全体のCO2排出量を約60~80%削減できるとされています。

 国土交通省は2027年3月19日に横浜市で開催される「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027、横浜グリーンエクスポ)」の開幕日に行われる予定の、ブルーインパルス展示飛行で完全国産のSAFを使用することを計画しており、原料となる家庭の使用済み食用油の回収を12月9日から2027年2月28日まで実施します。

 自衛隊機、しかもアクロバットを行うブルーインパルスの機体が自宅の食用油で飛ぶかもしれないということで、SNSでは「ブルーインパルスに使った油でエビフライ揚げるのかと思ったら逆か」「空にOILと書いて欲しいな」「むしろオタクが望むのはブルーインパルスの機体で使った油で揚げたエビフライを食べよう!では!?」といった反応がありました。

 この取り組みは「Fry to Fly Project(油で空飛ぶ大作戦)」の一環として実施されます。同プロジェクトは、SAFの原料となる廃食用油の回収などを通じて、国内資源の循環を促す取り組みとなっています。企業や自治体、団体など333の主体が参加し、日揮ホールディングスが事務局を務めます。