バイエルンに所属するドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが古巣戦への意気込みを示した。20日、欧州サッカー連盟(UEFA)がコメントを伝えている。
7シーズンぶりの欧州制覇を目指すバイエルンは、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ開幕節でボデ/グリムトを5-0と粉砕し、白星発進に成功。しかし、敵地に乗り込んだ前節は同じくノルウェーのバイキングに苦戦し、90分に同点弾を許しての引き分けに終わった。さらには攻撃の主軸を担うフランス代表FWミカエル・オリーズが退場し、第3節出場停止に。そんな中、現地時間21日には本拠地『アリアンツ・アレーナ』にアーセナルを迎える。
ニャブリにとってアーセナルは古巣にしてキャリアの原点とも言うべきクラブだ。2011年夏に15歳でアカデミーへ入団すると、トップチームでの出場機会には恵まれなかったが、約5年間に渡って在籍。現役時代のミケル・アルテタ監督ともプレーした。古巣との対戦、そしてアルテタ監督との再会を前にして次のように心境を明かしている。
「古巣との対戦はいつだって特別な試合だ。僕はあのクラブで育ったし、この試合をとても楽しみにしているよ。前回対戦したのはロンドン(昨シーズンのCLリーグフェーズ)だったね。かつて一緒にプレーした選手が監督を務めている相手と戦うのは、少し不思議な感覚だ。僕たちは勝利を目指す。結局のところ、それがすべてだからね」
今夏は負傷によりFIFAワールドカップ2026欠場を余儀なくされたが、徐々に回復し、ブンデスリーガでは3試合連続出場中。出場停止のオリーズに加え、負傷中のドイツ代表MFジャマル・ムシアラも欠く中、古巣戦での活躍が期待されている。ニャブリは「最も重要なのはチームとして良い試合をすること。アーセナルはリーグで優勝しており、戦力も強力だ。どちらが勝利を強く望み、より良いプレーを見せられるか。それが勝敗を分けるだろう」と意気込みを示した。
名門同士による注目の一戦は日本時間22日の午前4時にキックオフされる。
【ハイライト動画】昨季対戦ではアーセナルがバイエルンに勝利