E-767早期警戒管制機が北九州空港で離着陸訓練を実施しました。
離着陸訓練の様子が公開
航空自衛隊は2026年10月15日、E-767早期警戒管制機が北九州空港で離着陸訓練を実施したと発表し、その様子を捉えた画像を公開しました。
E-767は、旅客機のボーイング767をベースに警戒管制システムを搭載した機体で、機体上部に円盤型のレーダーが搭載されています。世界でも航空自衛隊のみが運用している非常に珍しい機体で、4機しか存在しません。
主に目標検知や味方戦闘機の指揮などを主な任務としており、「空の司令部」とも呼ばれる非常に重要な機体です。
今回の北九州空港への飛来は、令和8年度日米共同統合演習(キーン・ソード27)の一環。航空自衛隊の基地が使用できない事態を想定し、E-767のほか、F-15戦闘機やKC-46AやKC-767といった空中給油・輸送機、C-2およびC-130H輸送機の展開も予定されています。
なお、北九州空港は2024年4月、民間機だけでなく、自衛隊や海上保安庁の航空機も円滑に利用できるようにする「特定利用空港」に指定されています。