新教科書、紙中心の併用型に=小4以下は「完全デジタル」認めず―文科省

空き家の85%、1年後も空き家

 2030年度以降に使われる教科書の在り方を定める「大臣指針」の素案で、文部科学省が紙とデジタルを併用する「ハイブリッド型」の教科書を基本とする方針を固めたことが19日、関係者への取材で分かった。「完全デジタル型」の教科書は小学4年生以下では認めず、小5以上でも対象教科を限定する。
 紙に学習の比重を置き、デジタルは補助・補完的な位置付けとなる。同省は22日に開かれる有識者会議に素案を示し、意見公募を経て、年内に大臣指針を策定する。