国内屈指“東名の超絶ボトルネック”撲滅へ! 片側4車線が「欠ける区間」を埋める工事が本格化

今、空き家がビジネスになる理由

NEXCO中日本が、東名高速上り線の横浜町田IC~海老名JCT間、綾瀬スマートIC付近で付加車線を設置する渋滞対策工事に本格着手。国内屈指の交通集中ポイントにおいて、ボトルネック解消を目指します。

待望の渋滞対策 いよいよ本格スタート

 NEXCO中日本が2026年10月より、東名高速の横浜町田IC~海老名JCT間(上り線)にある綾瀬スマートIC付近において、付加車線の設置工事に伴う昼夜連続の車線シフト規制を行っています。

 横浜町田IC~海老名JCT間は、1日に平均14万台が通行する国内屈指の交通集中ポイントで、激しい渋滞が慢性化しています。この区間にある「大和トンネル」が長年にわたり渋滞の先頭となっていましたが、順次拡幅が行われ、2021年にはトンネルを含めて片側4車線化されました。

 しかし、綾瀬スマートICの付近は、手前の海老名JCT方面から4車線で来た道路が、一時的に3車線へ減少する構造です。このため渋滞の先頭が大和トンネルから綾瀬スマートICに移るなど、大きなボトルネックとなっていました。

 そこでNEXCO中日本は、これまで進めてきた大和トンネル付近での付加車線の設置と並行して、今回新たに綾瀬スマートIC付近の対策に着手しました。今回の工事では上り線の土工区間を拡幅し、付加車線を1本増やす計画。ことし8月下旬からは、夜間に車線の切り替え作業が行われました。

 そして10月初旬からは、路肩を拡幅する作業が本格的にスタートしました。工事は昼夜連続での車線シフト規制を行いながら、2027年4月下旬ごろまで続く予定。全体としての工事期間は、2028年4月下旬ごろまでを見込んでいます。

 なお工事期間中は、現行の上り3車線を確保しつつ作業が行われますが、車線を本来の位置からずらすため、車線の幅を現在の3.6mから3.25mへ狭めた箇所があるとのこと。NEXCO中日本はドライバーに対し、車線幅の変化に関する注意のほか、利用時間帯の分散などにより、渋滞の回避・緩和を検討するよう呼びかけています。