セリエA第7節が現地時間17日に行われ、インテルはアウェイでボローニャと対戦した。
インテルはセリエA前節終了時点で5勝1分けを記録。第5節でローマとの上位対決を2-2で引き分けた試合を除くと、全勝を達成している。今節は、ここまで1勝2分け3敗とギアが上がってこないボローニャの本拠地に乗り込んだ。
試合は序盤の10分、ホームチームが先手を取る。敵陣左サイドでフアン・ミランダがルイス・エンリケからボールを奪うと、セカンドボールを拾ったトンマーゾ・ポベガがドリブルで前進。自らペナルティエリア内まで持ち込むと、左足で強烈なシュートを突き刺し、首位インテルを相手に貴重な先制ゴールを奪った。
それでも、インテルは1点ビハインドのまま前半を終わらせはしない。44分、敵陣右サイドでピオトル・ジエリンスキからのパスを受けたニコロ・バレッラが、右足でスピード溢れるクロスボールを送ると、ボックス内にポジションを取っていたマルクス・テュラムがヘディングシュートで沈めた。
1-1で後半へ折り返すと、タイスコアで時計の針が進んだものの、69分、インテルが逆転ゴールをゲット。右サイドから内側へ持ち出したアンディ・ディウフのスルーパスで、ジエリンスキが右のニアゾーンへ侵入。グラウンダーの折り返しをカルロス・アウグストが押し込む。直前に途中出場したばかりのディウフ、C・アウグストが早速仕事を果たし、インテルが試合をひっくり返した。
勢いに乗るインテルは83分、直前に途中出場していたヘンリク・ムヒタリアンからのスルーパスで、左サイドを抜け出したC・アウグストが、グラウンダーのボールを折り返すと、最後はアンジェ・ヨアン・ボニーがダイレクトで流し込む。インテルが勝利を決定付けた。
試合はこのままタイムアップ。インテルはチャンピオンズリーグ(CL)では2連敗と苦しんでいるものの、セリエAでは無敗を維持し、再び連勝街道へ戻った。対するボローニャは、前節に待望の初白星を手にしたものの、3試合ぶりの黒星を喫した。
この後、インテルは21日、CL・リーグフェーズ第3節でシャフタール・ドネツクと対戦する。一方で、ボローニャは24日、次節のセリエAで菅原由勢が在籍するカリアリの本拠地に乗り込む。
【スコア】
ボローニャ 1-3 インテル
【得点者】
1-0 10分 トンマーゾ・ポベガ(ボローニャ)
1-1 44分 マルクス・テュラム(インテル)
1-2 69分 カルロス・アウグスト(インテル)
1-3 83分 アンジェ・ヨアン・ボニー(インテル)
【ゴール動画】ボベガの強烈左足弾でボローニャが先制